ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラ選関西予選 FC大阪−姫路(30分まで) プレミアカップ 名古屋−SSS 札幌−京都 鹿島−新潟 仙台−徳島(15分ずつ)
鹿島の布陣は自信なし。前半1−0。リードしている鹿島は勝つためにどうするかよくわかっている戦いぶり。流動的3トップが相手を攪乱させながら確実にシュートに持っていく一方で、守備は全くリスクを冒さず、ミスもない。攻撃も仕掛けるべきところでは仕掛けて、無理なら攻めなおす。いわゆる「鹿島る」確実に勝ちを引き寄せる戦いぶりである。対する新潟は超攻撃的で、特に両サイドバック、A辻君とF土田君はほとんどウイング。近年育成に定評のある新潟式のサイドバック育成法なのか?前線のスペースが少なくても構わず崩しにかかる。S小田君はアイディア豊富でかなりの逸材じゃなかろうか?こちらは鹿島と対極的に理想追求型のサッカー。41分、鹿島J栗俣君の右クロスをH玉木君ヘッド、GKナイスセーブもこぼれをQ柳町君蹴り込み2−0。ここでピッチを後にする。最終スコア2−0。
公式記録
JFAプレミアカップ
ベガルタ仙台ジュニアユース−徳島ヴォルティスジュニアユース
5月3日 10時 堺S5 ピッチ良 晴
仙台 徳島
−−−−−佐藤大−−−− −−−吉本−−福田−−−
−山口−−芳賀−−山田− −−−−−−−−−−−−
−−佐々木怜−芦部−−− 澤崎−森田−−平田−市川
佐々木勇高橋佐藤唯佐藤潤 −谷−小西−−村上−石田
−−−−−我妻−−−−− −−−−−後東−−−−−
仙台 監督:吉田裕幸 前所属記載なしはベガルタ仙台ジュニア出身
GK 12 我妻蒼太 167/61 01/07/21
DF 3 佐々木勇輔 174/65 02/02/06 石巻山下サンファン
5 高橋拓 170/64 01/09/01 茂庭台サッカースポーツ少年団
15 佐々木怜 168/60 01/04/06 あすなろFCサッカースポーツ少年団
23 佐藤潤 171/61 01/04/13 東四郎丸SC
MF 6 芳賀久遠 163/50 01/06/16
7 佐藤唯斗 171/61 01/04/20
10 角田拓海 164/56 01/06/14
11 佐藤大河 175/68 01/09/06 あすなろFCサッカースポーツ少年団
16 山田太翔 167/56 01/11/19 なかのF.C
FW 9 芦部晃生 168/53 01/04/05 小牛田FC
ハーフタイム 10角田アウト
20 山口勇気 164/57 01/12/04 ロングライフFC
徳島 監督:薮内敏郎
GK 22 後東尚輝 182/59 02/04/26 岩脇SC
DF 3 村上尋 171/56 01/05/15 津ノ峰桑野F.C.
4 小西智也 172/55 01/04/14 田宮ビクトリーサッカー少年団
13 谷皐生 152/42 01/06/04 上勝クレイン・佐那河内
18 石田侑資 163/58 02/11/11 徳島JFC吉野川SCオーレジュニア
MF 5 市川健志郎 170/56 01/04/03 大松サッカー少年団
7 澤崎凌大 165/50 02/03/21 国府気延少年SC
8 森田凛 170/53 02/02/14 CSPサッカーアカデミー
10 平田駿佑 168/55 01/12/27 CSPサッカーアカデミー
FW 9 吉本勇気 167/54 01/04/13 FC VARIVIENTE
11 福田将志 167/58 01/05/24 板野FC
到着時1−2。仙台がやや支配するが、徳島はなかなか魅力的なチームだった。H吉本君の鋭いカットイン。J福田君の思い切ったミドル。I平田君の左足。G森田君のキープ力。そしてQ石田君を筆頭に実にしつこい守備。止めて蹴るという基本精度が高く、その上、更に基本の局面でしつこく戦う、という部分がしっかりしていた。D市川君も攻守に奮闘し、失わない。仙台はH芦部君がピンポイントのパスを出すなど、個々のクオリティーは高かったが、距離感が遠く、分断されてしまった。最後までは観なかったが、結局1−2で徳島が競り勝った。
公式記録
05月03日(火)
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