ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■ガバナーカップ 神戸ーホッフェンハイム 兵庫−レッドブル・ブラジル
入谷はいきなりいい飛び込みを見せ、サイドに張るだけでなく、攻撃を活性化させる。とは言え、レッドブル・ブラジルの攻勢は変わらない。JAlisson Raimundo de Costa DanielがA中浜をかわしシュートは外れる。50分、兵庫選抜Q枝村のスルーパスにH平谷成が左に開きクロスはカット。51分、㉒横浪の右クロスをH平谷成がファーでフリー、シュートはセーブ。決定機。51分、レッドブル・ブラジルHHiago Ribeiro de Barros ポストプレーから反転シュート、右に外れる。51分、レッドブル・ブラジルNMarcus Vinicius Felicio Pereira →GCaio Rocha Guazzelli 。兵庫選抜、初の左CKにレッドブル・ブラジルはゾンで守る。素直に蹴り込んで跳ね返される。55分、レッドブル・ブラジルALucas Xavier Urias の右クロスにGCaio Rocha Guazzelli シュートもセーブ。決定機。57分、レッドブル・ブラジルEGabriel Silva de Barros Luiz がクサビのパス、HHiago Ribeiro de Barros シュートは兵庫選抜GK桑原がスーパーセーブ。超決定機。更に左CKからJAlisson Raimundo de Costa Daniel がミドルもキャッチ。決定機。59分、レッドブル・ブラジルDGabriel Silva Sntos →誰か。メモには15番と記載してあるがメモミス。兵庫選抜㉒横浪→J吉岡(三田学園)。61分、兵庫選抜、左FKでM土井シュートは大きく上に外れる。62分、レッドブル・ブラジルロングパスにJAlisson Raimundo de Costa Daniel がボレー、左上を襲うがGK桑原セーブ。決定機。桑原が当たり始め、これは守りきるパターンになったと思った。1対1も前が空いていてもシューターとリズムがあって防いでいる。65分、レッドブル・ブラジル、スルーパスにJAlisson Raimundo de Costa Daniel GKと1対1もスーパーセーブ。超決定機。こぼれを再びJAlisson Raimundo de Costa Daniel がシュートもセーブ。超決定機。68分、兵庫選抜M入谷シュートも上に外れる。決定機。69分、兵庫選抜N井澤→B吉永唯人(センアーノ神戸)。71分、レッドブル・ブラジルALucas Xavier Urias→QRangel Oliveira Alves 。72分、兵庫H平谷成→D大隅育志(神戸弘陵)。75分、レッドブル・ブラジル、左突破からHHiago Ribeiro de BarrosシュートもDFがライン上ブロック。超決定機。79分、レッドブル・ブラジル、JAlisson Raimundo de Costa DanielからHHiago Ribeiro de Barrosが落としFJudson Ferreira Souza シュートもセーブ。決定機。結局1−1でタイムアップ。

マン・オブ・ザ・マッチは明らかにスーパーセーブ連発のGK桑原だろう。1対1に強く、当たっていた。レッドブル・ブラジルでは再三突破を見せたJAlisson Raimundo de Costa Danielだ。

後半シュート数4(2)対9(7)。CK数3対3、GK数1対4、オフサイド数3対0、クロス数7対5、ファウル数6対6、FK数0対1。

兵庫選抜は本場のサッカーを学べたのではないだろうか。インテンシティとか。ぶつかり合いで完敗する身体の違いを考えると、出来る対策は限られていたが、しかし日本は単独で奪える選手が少ない。距離を置いて守備をして遅らせるには組織力が足りなかったし、もとより分の悪い勝負ということは分かっているが、しかしショッキングな差だ、ホッフェンハイムはドイツ人以外もいたが、レッドブル・ブラジルがおそらく純然たるブラジル人のチームですよ。なのに選抜チームがここまで個人能力差があるとは! 近年育成が遅れてると言われるブラジルにしてこれでは、日本がワールドカップで優勝するのは相当大変なことだと思った。

03月28日(土)
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