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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権京都大会準々決勝 京都橘ー東山 久御山ー京都学園
6 八田紘輔 3年 180・76 AC infini KYOTO
17 澤田涼平 3年 163・51 ソレステレージャ奈良2002
MF 10 島優希 3年 161・52 ソルセウ
23 山本蓮 2年 171・60 京都サンガFC
8 下村育海 3年 169・61 ソルセウ
14 大村英梨也 3年 169・59 京都サンガFC
FW 24 山口諒 2年 167・57 ラランジャ京都
11 四方健介 3年 173・65 保津川イレブンFC
久御山は序盤からじっくり回し、学園が4−1−4−1からのカウンター狙い。9番がなかなか強く、10番と8番が素早くフォローし、守備も引いてコンパクト。久御山は回せるのだが突破がない。11分、スルーパスが11番へ、10番、23番とつなぐがカット。17分、学園カウンター11番がカットインし、一気に中に入った6番へ、スルーパスは通らず。19分にも学園、電光石火のカウンター、最後1対1が抜けず。19分、久御山、23番から8番へ、左45度バナナシュートはゴールポスト右10センチを通過。決定機。25分、久御山24番ロング、右に外れる。この時点で隣の陸上競技場から立宇治2−0桂という放送が聞こえる。久御山35mFK13番が狙うが壁。左CKへ。28分、久御山13番のスルーパスに11番裏へ突っ込むが届かず。直後にも4番のスルーパスに23番シュート、外れる。決定機。ここで立宇治3−0桂の放送が。学園、カウンター、ポストの上手い9番から11番裏へ、タッチが大きい。久御山も左CKをファーに合わせるが届かず。35分、学園、10番→8番→10番とつなぎシュート、右に外れる。超決定機。ロスタイムには9番が受けて8番ミドル、久御山GKキャッチ。決定機。前半終了。
シュート数6対3、CK数2対0、GK数2対5、クロス数3対0、ファウル数2対3。六分四分で久御山が押していたが、両者力関係を理解し、最適解を求めて妥協点上で厳しい勝負になる。久御山も学園も勝てる可能性を1パーセントでも上げようと、集中し、工夫が見える。
後半に入る。44分(40分ハーフ)、久御山、右CK,23番の右足、中に合わず。6分、久御山、左FK、短くつなぎ14番がスルーパスもカット。久御山11番→9番。やはり学園は引いて久御山の攻勢を耐えるがカウンターに行けない。57分、学園6番→17番。久御山8番→37番。60分、久御山、裏を23番がとり、右クロスはカットされ右CKに。中に入れてシュートのこぼれを押し込んだかと思ったらオフサイドで取り消し。62分、久御山、右クロスに24番シュートは弱い。決定機。学園も8番カットインもタックル受ける。学園8番は
攻守の切り替えの早い好選手。10番の運動量も凄い。64分、久御山13番足を攣る。そして同時に3人くらい倒れ込む。久御山にとってもタフなゲーム。66分、学園、8番キープか左でキープから右斜めに流れた9番へ左クロスが絶妙でファーに詰めるフリー17番にわずかに届かず。超決定機。69分、久御山10番のスルーパスに9番シュートもセーブされる。超決定機。71分、久御山、左ミドル左隅セーブ。決定機。左CKを4番ヘッド、学園DFライン上ブロック。超決定機。そのカウンター、学園9番に代わった19番が前を向きGKと1対1になりかけるがカット。19番もデカくてターンが鋭く、スピードもそこそこある。9番がポストプレー重視なら19番はフィニッシャーか。その左CKを学園3番ヘッド、上に外れる。決定機。34分、学園19番ポストから右へ展開、クロスに11番へ、カット。76分、久御山17番→5番。左サイドバック。79分、久御山、左CK、学園GKパンチミスをいつの間にか入った7番シュート、GKキャッチ。決定機。このパンチミスで学園GKは悪いイメージを持ってしまったのか……。40分、久御山、左FK、ファーで折り返すもGKキャッチ。43分、久御山、8番がターンからシュート、上に外れる。44分、久御山の放り込みに学園GKパンチミス、7番が叩き込み、ロスタイム4分に劇的先制点!結局久御山1−0学園で終わった。
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11月01日(土)
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