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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ第9節 関大−大院大 阪南大−関学大
後半に入る。3分、阪南大9工藤がターンシュート、よく防ぎ左CKに逃げる。決定機。後半も阪南大ペース、11分、関学大Q小林のカットからスルーパスにL呉屋がGK原田の手に倒されPK。原田も必死に飛び出して手を伸ばしたがわずかに間に合わず反則となった。ちょっと可哀想なPK。これを呉屋自ら蹴り左隅を狙うが、タイミングが合い、原田好セーブ。こぼれの攻めなおしで関学大・小幡?がペナ内に切れ込みタテに仕掛けたところを阪南大M可児がスライディングタックル、足に入り、ファウル。得点機阻止に近いプレーで当然警告で。前半にも警告を受けていたので退場。2点リードしているチームのすることじゃない。大学生なのだから状況判断をしっかりして欲しい。なかなか出なかったが、ゆっくり退場。このPKをE沓掛が右上に決める。完璧なPK。2−1。阪南大の2トップはMFも出来るタイプじゃないので、どうするかと思っていたら24山普ィ38河野。ボランチに入り、河田が右ハーフで工藤1トップ。しかし機能不全に陥っていく。阪南大右サイドは2人とも守備ができない。そして21分、そのサイドから関学大左クロスをL呉屋がヘッドで決めて2−2とする。直後にもQ小林の左クロスをL呉屋に入るが撃てず。更にF関が裏のスペースへ、L呉屋が抜け出し、GK外してループも上に外れる。呉屋はこの日外しまくっている印象。超決定機。28分、関学大33徳永のポストプレーをS小幡首都も決まらず。決定機。29分、関学大S小幡の放り込みをE沓掛が競り勝ちL呉屋が蹴りこむ。2−3。ここで関学大K泉→R浅香。泉はよく走り、成田を圧倒していましたね。34分、関学大、S小幡が左から切れ込みシュートも右に外れる。決定機。39分、関学大Q小林→I卯田、阪南大H工藤→37阿久澤。45+2分、I卯田のスルーパスをL呉屋が決めてハットトリック。関学大33徳永→D平川。結局2−4で終了。
結局阪南大は修正が効きませんでしたね。不用意な退場でサイドの守備が崩れ、バランスを失った。強かったのは阪南大だが可児の退場は自滅でしたね。プロに行くのだから、状況判断というか、情勢判断はしっかりしないと。呉屋は外しまくったのに帳尻を合わせたのが凄いです。徳永が頑張っていたけど、攻撃力がないので現状だと苦しい。基本フォーメーションは小林と関のドイスボランチではないでしょうか?
公式記録
06月16日(日)
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