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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ第2節 びわこ大−立命大 関学大−大産大
8分、関学大F関がカットからL呉屋へ。DFと絡んで倒れるもPKではない。9分、関学大、L呉屋の左足シュート、ブロックするも右にこぼれ、右ドフリーの泉へ、GKを見て冷静に左隅に流し込む。1−0。10分、関学大、左70度20mFK、関(左足)と小林(右足)が構える。大産大控え部員、「絶対18番蹴るから」と絶叫。しかし関が蹴ってうえに外れる。控え部員、大声で「あっ!」場内大うけ(笑)。14分、大産大I中山、いい身体の使い方で左でキープからクロスはクリアで左CKへ。大産大E江口は右利きだが両足でフィード出来、ミドルパスもぶれない。凄みが増している。C満生は中へもゴリゴリ持ち上がり、R前島が忠実にカバー。20分にも大産大I中山のキープから30森脇が右アウトでシュート、DFに当たる。23分、大産大R前島が切り返し2発で右足に持ちシュートも右に外れる。決定機。26分、大産大C満生がオーバーラップから裏取るがオフサイド。31分、大産大I中山いいキープからC満生が上がり右から左足シュート、左隅に飛ぶもキャッチ。40分、関学大E沓掛が痛み(出血?)ピッチ外へ。井筒がCBに入り小幡がLBへ。すぐにピッチ復帰。42分、関学大左クロスにL呉屋シュートがゴール上を襲うが大産大キーパー@朴ナイスセーブ。46分にも関学右FKがあったが逸機。
前半シュート数は3(2)対3(2)、CK数7対4、オフサイド数1対3、クロス数6対3、ファウル数9対3。激しい守備で関学大が押していたものの、シュートには持ち込めず、といったところ。大産大は攻撃が細かすぎた。
後半は普通にスタート。特にトピックもないまま5分、24幾→O魚谷。ケガでもないのに主将を変えた。関学大GK村下は前に出る判断が良い。また福森もガンガン前に上がってカットに行き、そのまま攻めあがる。小幡は思い切ったチャレンジから突破を見せ、10分過ぎにはドフリーで左クロス、K泉が右寄りでフリーのシュート、上に外れる。決定機。16分、大産大27根本→H松木。18分、関学大K泉のカットからフリーで右クロス、L呉屋に届かず。A西田のブロック。19分、関学大Q小林が左ドリブル突破、L呉屋に当てて潰れたところをK泉フリーシュート、ワンタッチあって左に外れる。左CKへ。決定機。そのカウンターで大産大H松木は快速を飛ばし60mドリブルもシュートはブロックされる。22分、関学大F関のスルーパスにL呉屋切り返し左足シュートもブロック。ここまで後半ずっと関学大ペース。しかし裏を返せば攻めても点の取れない嫌な展開。しかも少しずつ小林と泉の運動量が落ち、目立たなくなってきている。30分、大産大6江口の左CKはサイドネット。直後に大産大の自陣横パスを泉がカット、L呉屋へ、接触プレーがあったがPK取らず。まあ取らないプレーでしょう。32分、大産大、可能性のないロングシュート、GK村下、余裕の足トラップ。34分、関学大、右40度30mFKにF関が左足でQ小林に合わせるがGK朴セーブ。決定機。35分、大産大30森脇→Q龍田。森脇は攻めが細かすぎた。直後にいきなりスルーパスが出るが、A福森がカット。35分大産大、ペナ右横からFK。E江口のキックがファーに流れH松木が左クロス、GKの前でB本屋敷が競り勝ちゴールイン。関学大がバックラインを上げなかったために村下が厳しい体勢になってしまった。DFのマークを外していた。関学大痛恨のミス。41分、関学大S小幡ミドルも上に外れる。44分、関学大K泉→D平川。ボランチ。45分I卯田→34出岡。結局点は入らず1−1のドロー。
関学大は勝てるゲームでしたね。失点したことよりも追加点が取れなかったほうが悔いが残ったでしょう。大産大は自陣でのミスが多かったのに、それをシュートミスで生かせなかった。西田も本屋敷もつなぎのミスが多かった。役割分担ができているとはいえ、個々の選手としてはまだ足りないものを感じました。満生と中山と朴くらいかな?満足できるプレーをしたのは。後半シュート数6(3)対5(3)、クロス数6(4)対1(0)。関学大が攻めていたものの大産大がシュートに持っていったことが分かる数字。
公式記録
04月13日(土)
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