ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西1部第1節(4月7日分)
到着時は関大一が2−1でリード。70分、京都橘L赤澤が左から高速突破から決めて2−2。75分、I小屋松が左を高速突破からグラウンダークロスをF宮吉スルー、J中野がファーでシュート、流れてF宮吉が決める。2−3。直後に関大一も速水のシュートが右ポストを叩く。関大一守備陣は高さには強いが、京都橘のスピードについていけない。京都橘は赤澤も小屋松も圧倒的に速いし、中野も左利きで突破するテクニックがある。林の安定感がピカイチでハウザーも高さは十分。永井も良く声が出ていて素晴らしい。倉本もタフに守れる。これがあの淡白だった京都橘か、と思わせる変わりよう。全国準優勝経験の大きさが良く分かる。たぶん今年は昨年ほどの力はない。しかし今年なりに戦えるチームじゃないだろうか。久御山が脆さを見せただけに、粘り強い守備から高速カウンターを仕掛ければ勝算はありそうだ。一方の関大一だが、高さはあってもスピードでぶっちぎられるシーンが目立った。大阪桐蔭がじっくりボールを回して関大一を疲れさせて後半勝負になれば厳しそう。大阪桐蔭も京都橘も同系統のパスサッカーだが、今年のチームは大阪桐蔭のほうが一枚上手に見える。それだけにどこまで戦えるか?三井など2列目の選手が連動して崩せるかどうかにかかっていそう。

公式記録

04月08日(月)
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