ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 G大阪−神戸 京都−C大阪
FW  7 奥川雅也  175/56 1年
   23 大西勇輝  171/55 1年
   24 岩元颯オリビエ 181/62 1年 

C大阪 監督:大熊裕司 前所属なしはC大阪U−15、西はC大阪西U−15出身
GK 21 射庭康太郎 182/73 2年 千里丘FC
DF  3 藤原雅斗  179/66 3年
    5 永田慎二  180/73 3年
    7 岡田武瑠  166/60 3年 西
   16 坂手優雅  174/63 3年 西
MF  6 秋山大地  172/63 3年
    8 丸岡満   170/65 2年 徳島市川内中
    9 小暮大器  171/65 3年 パルチーダ竜ヶ崎(第3種)
   11 長谷川将  172/65 3年 西
FW 10 南野拓実  173/65 3年
   12 大津耀誠  182/65 2年

立ち上がりからC大阪ペース。5分、J長谷川が京都A坂手との1対1を抜いて左クロス、G丸岡が左足シュートも上に外れる。決定機。8分、C大阪G丸岡、右45度40mFKをH小暮がヘッドで逸らしてゴールイン、先制。0−1。14分、I南野が右シュートも正面。直後にもI南野は京都B池松とD松川のCBの間のギャップをつき、オンサイドで受けて左シュートも左CKへ。これをF岡田が入れるが逸機。C大阪はCFのK大津が必死に身体を張って基点になろうとするが、まだ身体が出来ておらず、パワー負けして大苦戦。それは京都の岩元にも言える。つまりこの試合はCB>CFというパワーの関係がはっきりしている。そこを大津はガムシャラさ、岩元はトリッキーさでカバー。京都はトップの久保が1年生で出ていたときもパワー負けする分をいいタイミングでサイドで流れたりして工夫して基点になっていた。同じことを連想させ、この二人にも大いに期待が持てる。22分、C大阪、カウンターでK大津が引いて受け、ファウル受けるもプレーオン、H小暮からI南野へ、右シュートは左隅に決まる。0−2。京都はここまでF奥川の突破以外いいところがない。30分、C大阪、E秋山がいいタテパス、K大津が落とし、G丸岡ミドル、弱い。32分、C大阪H小暮がグラウンダー右クロス、K大津ダイレクトで狙うも上に外れる。決定機。C大阪J長谷川に警告。フォアチェックが足に入った。懸命に頑張っていることの裏返し。35分、京都24岩元がトリッキーにクサビを左のF奥川に落とし左クロスを28永島が中に入ってフリーでシュート、決まって1−2。F奥川の加速が凄かった。C大阪16坂手がそうスピードのあるタイプではないので、シンプルに仕掛けてくる。37分、C大阪I南野が左足で斜めのパスをH小暮へ、京都DFクリア。44分C大阪D永田→Q平田翔。RBに入り坂手が右CBへ。前半終了。

シュート数1(1)対8(5)、ファウル数4対9。一方的なC大阪ペース。良過ぎる位の出来だ。京都は得点シーン以外これといった場面がない。ファウル数もC大阪が運動量豊富にプレスを掛けていたからで、低い位置でファウルして危険なFKを招いたわけではない。ただ飛ばし気味なのは気になった。


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05月20日(日)
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