ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■女子インカレ第3日その1 早大−吉備国大 日体大−日短大
    7 尾山沙里  143/37 1年 FCヴィトーリア
    8 齋藤愛   147/47 1年 日ノ本学園
FW  9 代田美希  162/50 1年 日ノ本学園
   11 小平紋   157/47 1年 日体大

一部の選手の生年を記すと、西山が91年、江上が88年、小谷野が88年早生まれ、藤本が84年、小平が89年早生まれだ。他は92年生まれ。

日体大はチャレンジリーグに参加。山本有紗が11年の日本女子選抜、山縣尚実が10年U−20代表候補、藤澤真凜が06年U−15代表候補、嶋田千秋が08年U−17W杯代表、久保田麻友が11年ユニバー代表。相変わらずのタレント軍団である。

西山衣美は06年U−15代表候補、江上成美は日体大時代に西関東選抜。名前といい前所属が同じヴィトーリアであることといい、尾山沙里は吉備国大・尾山沙希の妹かな?

2日目までの成績は日体大が6−0福大、3−1静産大、一方の日短大は1−1静産大、3−1福大。要するに、日体大は引き分けでも突破、日短大は必勝である。なお日短大がケガ人の影響で11人ジャストしか登録しておらず、それで3連戦の三日目なので、体力的には厳しいだろう。秋のリーグ戦では10人で戦ったこともあったらしい。ただし日ノ本学園高校はこの年代で全国制覇しているので、勝者のメンタリティーが染み込んでいると思われる。


1分、日短大、右45度35mFKで中島が入れるがクリア。4分には日短大、左60度22mFK、D江上が狙うが浮いた。9分、日体大、左50度FKを細かくつなぎ、右へ展開、山縣が右クロス、跳ね返される。日体大は嶋田を中心にパスを回し左右に揺さぶる。そして次々にクロスを上げるが、日短大がことごとく跳ね返す。高さもそこそこあるが、集中力が凄い。日体大・久保田はユニバー代表ということで期待したが、トラップが乱れ、また161cmの身長でポストプレーを求められたり、空中戦を要求されたりと噛み合っていなかった。また運動量があり、局面で激しく守れているので耐え切れている。日体大が攻め続け、日短大が守り続ける。28分、日短大スローイン、H代田がポストプレーで落とし、A西山がスルーパス、F尾山に届かず、その前にGKキックでクリア。いい形。29分、日短大G斎藤が突破を仕掛け、日体大D藤澤も快速を飛ばしついていき、右CKに逃げる。34分、日体大G伊藤→Q河合奈世(154/41 4年 名古屋FCレディース)。結局前半はあまり動かず。

前半はシュート数5(5)対3(2)、CK数2対1、GK数1対1、クロス数9対3、ファウル数7対2。日体大ペースながら、シュートに持ち込めず。


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11月27日(日)
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