ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4387035hit]
■高校選手権大阪5回戦 清風−金光 Jユースカップ G大阪−東京
1分、東京のクロスのこぼれを福田シュート、三橋キャッチ。3分、G大阪SCKから寺田中へ切れ込むがシュートならず。4分、村田が河内をかわし左足クロス永露ヘッド、上に外れる。4分、出口の落としを松岡クロス、出口ヘッドにいくが東京ギリギリクリア。さらにCK寺田から三木ヘッド、右に外れる。8分、家長から森山が中にいれ出口ダイレクトで東京DFの裏、左前に走る三木へ、慌てて飛び出すGK山本をかすめるソフトタッチの落ち着いたシュートが決まり1−1の同点となる。山本は飛び出さずニアに落ち着いて立ち、シュートミスを待ったほうが良かったかもしれない。9分、G大阪カウンター河内→出口→松岡とつなぎ中へドリブルもカットされる。出口のポストは流れるタイミングがよく、相手DFに易々と寄せさせず、G大阪の攻撃のリズムを作っている。一方東京のカウンターから鋭さは消えた。15分、東京、村田・永露→斉藤・仲。斉藤は2番をつけているので、もう守備を固めるの?と一瞬思ったがLHの選手。永露もドリブルばかりなので疲れていたのだろう。仲もなかなかドリブラー。16分、東京、左から右へ大きくサイドを変えて福田が森山をかわしシュート、CKへ。後半はエリア支配は互角だ。19分東京右CK福田からファーの宮崎ヘッドも三橋セーブ。23分鎌田に警告。27分、G大阪・松岡→横谷をトップ下に入れ、寺田は右に回る。すぐ三木にクロス、さらに寺田が右深く切れ込み、マイナスのGクロス、誰にも合わない。28分寺田がペナ外から浮かせたシュート、上外。29分中の家長→森山クロスを出口シュート、DFブロック。G大阪ペースで進む。東京はインサイドの二人が疲れて前半ほど攻守に目立たない。SBも守備で手一杯の状況で、前線の4人と二極化が進む。35分、家長→岡本。交代選手の姿が見えず、家長の交代を確認しているスキに横谷あたりからパスがDFの裏へ大股で走りこんだ岡本がフリーで決め2−1と逆転。東京も残る力を振り絞り最後の攻勢に出るが、なかなかシュートは撃てない。西日も落ちて物凄く観づらい。G大阪はきっちり引いて守りカウンターを狙う。43分、東京・仲→林。G大阪もなんとか逃げ切り、東京相手に貴重な勝ち点3を獲得した。
シュート7(2)対5(2)、CK2対4、GK1対3、クロス7(2)対5(3)、FK1対1.ただし途中3分ほど抜けた。こうみるとG大阪は枠内シュート2本で2得点。後半東京はFWが走らせてもらえず、SHに戻してクロスという形が増えた。G大阪はグループ1位通過が濃厚となった。東京も甲府・磐田にきっちり勝てば2位通過の可能性は高い。
10月26日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る