ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4470145hit]
■サンライズリーグ 京都−インテルナシオナル 宇治FCーG大阪
15 武田京佑
10 佐野央成
17 煢ェ陽斗
FW 11 藤堂優心
9 オリベイラフェリペ
宇治FC
九番
十番八番十一七番
六番
五番三番四番二番
一番
ガンバ大阪
九番十一
十七十番十五十四
八番五番三番二番
一番
宇治FCはまず気に入ったのは右センターバック4番。大柄でガンバの強烈なセンターフォワードに抵抗できる。高さだけでなく常にアラートで、9番のマークを外さない。素晴らしい選手。左サイドバック5番が右利きで右コーナーを蹴る。アンカーの6番は素早く判断して左右に振る。宇治FCは要するに4−1−4−1で東福岡みたくサイドに出して突破させる意図がある。その形もできている。でもサイドで1対1作ってから突破できない。つまりガンバのサイドバックの守備が強すぎる。チームとしての完成度は明らかに宇治FCのほうが高い。というかガンバはチームを固める意思があまりない。昔からこうだ。割ときっちりしがちなJアカデミーの中では破天荒なのがガンバなのだ。宇治FCは右の7番も左の10番もタテに行く迫力はある。能力は感じる。しかし現時点では残念ながらガンバのエリートほどじゃない。センターフォワード9番もガンバのセンターバック陣相手には厳しい。
ガンバはキーパーは大柄でスケール感がすごい。いかにもJアカデミーのエリートだ。右サイドバックはスピードが素晴らしい。キャプテンの5番は身体の使い方が素晴らしい。運べるし、ミスもない。左サイドバックは中に持ち出し、どんどん上がる。右利き。3番は一気に前に出す。ボランチ15番は個性を出し、どんどん飛び出す。ボランチの相方は10番だから脇役に回る……なんてことはガンバではありえない。全員主役意識があってこそのガンバなのだ。もちろん相方の10番も主役意識たっぷり。ただガンバの10番としては目立たない。右ハーフの14番は中に切れ込みサイドバックを生かす。左の17番も右利きで中にも現れるが左足クロスもある。センターフォワード9番は圧倒的にデカい。スピードも圧倒的。ほとんど走らないし、ジョグばかりだが、使われている。普通のクラブだったら、とかガンバ以外だったら矯正されるだろうが、走らない欠点に目をつぶって大きく育てられている。上手さもガンバの中でこそ目立たないが、高いレベルにある。相方の11番は裏にガンガン飛び出す。スピードと仕掛けは素晴らしい。ゴール前に一番近くて実は彼がエースストライカー。
さて開始早々、ガンバは右サイドバック2番が深くまで入り、右サイドからニアに鋭く入れたら、そのままニアを破って0−1で先制。以降もガンバが回し、宇治FCは必死について守り、奪ってサイドに展開するが、そこで詰まる、という流れが続き、ガンバペースで進む。前半は0−1。
後半7分、ガンバが一気に攻め、11番が裏とって決めて0−2。しかし直後に宇治FCは11番が左シュートを決めて1−2と追撃する。後半16分、ガンバは大柄なボランチ6番を入れる。あまり走らず、先輩の稲本潤一みたいだな、と思った。いや、正確には稲本はガンバジュニアユース出身ではなく、ユースからガンバなのだが。宇治FCは後半半ばからサイドが仕掛けられるようになる。頑固でしつこいサイドゴリゴリが実り始めた。さしものガンバも疲れた。しかし全体としてはガンバペースは変わらず、1−2でタイムアップ。
宇治FCは街クラブとして力の差はあったが、4番がガンバの9番に健闘し、11番をしっかりマークして2失点で耐えた。街クラブとしては教え込んで対抗するしかないが、守備の良さで対抗できた。
03月14日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る