ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権兵庫大会6回戦 県西−御影 三田学園−報徳学園
後半8分、三田学園、右寄りドリブルシュート!たぶんI児玉。2−3.何で見えないサイドでゲームが進むのか…。三田学園が流れをつかみ、支配するが、報徳学園も気迫は衰えず、GKの指示でラインコントロールし、決定機を作らせず、60分(後半20分)過ぎくらいからコーナーキープも始め時計を進める。しかし後半37分、三田学園PKゲット。E三浦のPKが右隅に決まる。結局後半40分間も終了。3−3で20分間の延長へ。ピッチは荒れて延長のハーフタイムでラインを引き直しの指示が出るくらいペナルティ・エリアが分からない。延長前半ロスタイム、三田学園放り込み裏I児玉ループヘッド。4−3。延長後半、交代枠を使い切った報徳はP國兼が足を攣りピッチ外に出てスタッフが必死に治療に当たるが甲斐なくそのままタイムアップ...結局三田学園が大逆転で押し切った。
この試合すべての流れが報徳に行っていた。ゲーム展開、荒れたピッチで、人工芝で練習する三田学園の技術を殺し、しかもファウルに寛大な主審。しかしそこから3点差を逆転したのは三田学園の地力だろう。いいゲームだった。
なおこの会場の第3試合も須磨友が丘対神戸科技という好カードだったが、2試合死闘を見て燃え尽きたので帰路についた。
10月27日(土)
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