ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 神戸FC−高田 姫路−ラランジャ センアーノ神戸−レボナ
ラランジャは5−4−1にしてひたすら守り抜く策に出るが、バックラインのところどころスペースが空く。姫路は長身センターバック㉒中村を軸にした守備、中盤の底で散らす㊳奥平、突破力あふれた左ウイング㉔福本、そしてポストをこなせていいポジションに入る絶対的エースストライカーH唐が軸だ。ただし試合前にセンアーノ神戸の選手たちがメンバー落としている、と話していたので、実際のところ何とも言えない。1位を争うセンアーノ戦では上記の選手は出ていなかったので。今挙げた選手たちは力量からして本来のレギュラーだと思うが。ゲームは終始支配続けてシュートの嵐を降らせる姫路の一方的な展開に。
5分、㉔福本が左を突破、クロスにH唐が合わせるだけ。1−0。27分、㊳奥平の右CKにファーで㉒中村が打点の高いヘッド、2−0。55分、混戦のこぼれをH唐が蹴り込み3−0。58分、㊱大墨のパスをG岡崎樹哉が決めて4−0。68分、㊺小寺順也のパスに抜け出したM佐野が右シュート、5−0。77分、㊳奥平の突破からの右シュート、6−0。結局姫路が大勝した。公式記録でシュート数27対1。まあ、シュート数ほど決定機は多くなかったので外しまくった印象はないが、ラランジャの5バックは機能していなかった。
公式記録
センアーノ神戸 レボナ
−−−畝川−−佃−−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
金山−吉永−−小野−杉下 −−−−−−−−−−−−
小川−工藤−−末松−矢木 −−−−−−−−−−−−
−−−−−大原−−−−− −−−−−堂下−−−−−
センアーノ神戸
GK 21 大原泰輔
DF 14 小野涼平
20 末松颯真
5 矢木大翔
48 工藤帆七海
MF 10 金山一真
26 吉永彩人
7 杉下大空
4 佃飛雅
FW 27 畝川漱真
55 小川陣
レボナ滋賀
GK 1 堂下葉月
DF 7 塩見優之
10 岩本凌河
11 村田啓太
8 矢田耕平
MF 15 富江秀馬
12 岩本健志
4 岡本虎
13 大竹歩夢
FW 9 千田貫司
18 石川留宙
ベンチには江頭一花という女子選手もいる。滋賀の高校女子の環境の悪さ……。
レボナは青地に赤い背番号で判別不可能なのでフォメを示さず。
立ち上がりからセンアーノの猛攻が続き、しかし外しまくっている。センアーノは4番がエースナンバーなのだろうか?昨年はボランチの大黒柱・藤原がつけていたし。㉖吉永が潰しつつ決定的なパスを出す。16分、55小川の右CKのこぼれをM小野が蹴り込む。19分、D矢木のフィードに㉖吉永が抜け出し持ち込み2−0。その後も猛攻が続くがシュートミスも目立つ。前半30分で帰路に就く。最終スコア5−0だった。レボナはバックラインを押し上げ真っ向勝負。テクニカルで突破も狙えば繋ごうともするが、力の差は如何ともしがたい。
公式記録
04月30日(月)
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