サッカー観戦日記

ID:40506
サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■高校選手権和歌山大会準決勝　初橋－和工　近大和歌山－和北
⑩尾﨑が圧倒的なボール奪取力と確実な技術、大きな展開でゲームをコントロールにかかる。対する近大和歌山は②小笹の正確な右足クロス、③青井の正確な左足フィード、④瀬畑の高さと相変わらず統率のとれたバックライン、⑥伊藤の突進力、⑪永山の鋭いターンからのドリブルと武器が多く、一枚上である。１３分、近大和歌山、左コーナー②小笹のキックにニアで逸らすが決まらず。決定機。直後に⑥伊藤のミドル、正面。決定機。１４分、近大和歌山⑰田中の素晴らしい右クロス、ニアに飛び込むが防ぐ。２６分、近大和歌山、左右のＣＫ、右は⑧林の左足、ファーでシュートもブロック、決定機。和北は⑭桂に当てて⑨矢髙を走らせたいのだろうが、桂が潰される。前半０－０。

シュート数７（３）対１、ＣＫ数３対０、ＧＫ数１対７、オフサイド数１対２、クロス数？対３、ファウル数４対３、ＦＫ数１対０。明らかに近大和歌山ペース。しかし押し切れない。近大和歌山というのは持たせてカウンターを狙ってこそ生きるタイプのチームなので、押し気味だとかえって詰まることがある。

後半開始。しばらく膠着。５０分（後半１０分）、和北⑥古岡のキックの大外で②森田もクリア。５７分、和北⑩尾﨑、鮮やかなサイドチェンジ、サイドからはあげられず。５９分、和北②森田に警告。足裏タックル。６５分、和北㉕上田から⑭桂落とし⑨矢髙正面シュート、セーブ。狙った形だろう。上田が思うように突破できないが捌く判断もいい。７６分、近大和歌山⑪島のシュートはブロック、左右のＣＫになるが実らず。結局後半も０－０。

近大和歌山が押しているのは間違いないが、和北も形を作っており何とも言えない。１０分ハーフの延長戦だが、バスの都合上途中で帰らなければならない。延長前半１０分で点が入らない時点で帰路に就く。

ちなみに最終スコアは１－０で近大和歌山の勝利だった。

11月12日(日)

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