ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアリーグ開幕節 阪南大高−広島
小川−吉田岳−吉田伸鍋坂
−−−−−太田A−−−−
ただし守備から入るスタイルは変わらない。一か八かの攻撃的スタイルで追加点を喫しゲームを壊してしまってはこのゲームどころかシーズン自体に悪影響が出る。84分、H福羅→L島田龍之介。良く身体張ったが、ずっと1トップで限界だろう。88分、広島B中谷→S桂陸人。90分、阪南大高、右CK,R中村のキックにニアに飛び込んだE吉田岳がヘッド、決まって1−1。結局このまま1−1で引き分けた。
後半シュート数2(2)対3(2)、CK数3対4、GK数3対1、クロス数3対M、ファウル数3対7、FK数1対1。
強かったのは明らかに広島だ。しかし阪南大高はリーグ戦に照準を合わせ万全の策を練ってきた。劣勢を覚悟のうえで自分の形を捨て、徹底的に守る策を採った。普段に不断の努力をしているかどうかはリーグ戦に現れる。阪南大高が本気でプレミア残留を考え、日常的に目的意識を明確に持ったハードな練習に取り組み、高校の大会では本気で全国制覇を狙っていることはよくわかった。
広島はやはり優勝候補だろう。強かったし、育成面でもトップ昇格するであろう選手や他のJクラブに入れそうな選手や大学で即Aチームをつかむような選手も目についた。引き分けたけれども何の問題もない。このまま頑張ってほしい。
公式記録
04月09日(日)
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