ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ第3節 近大附−金光 野洲−関大一
    5 山本壱成  180/74 98/06/02 3年 ガンバ大阪
    2 畑澤健裕  175/75 98/06/06 3年 関大一中
    4 足立穂高  173/68 98/07/11 3年 友渕中
MF 10 中島遼馬  170/55 99/10/12 2年 伊丹FC
   23 前田篤志  プログラムに記載なし
    6 相根朝日  173/68 98/06/21 3年 梶中
    8 小倉智哉  170/60 99/03/03 3年 関大一中
FW 11 松村篤志  186/77 98/06/11 3年 吹田JFC江坂
   20 大平武人  プログラムに記載なし



野洲は4−3−3で中盤で支配にかかるが、関大一の猛烈なプレスをかわせない。そして守勢になると、野洲のインサイドは弱い。E小礒はギリギリで足が出て読みもいい守備に効く選手だが、Q山元、I徳田も守備が弱い。関大一D山本は確実な潰しで野洲の前線へ当てるパスを潰し、守備に効いている。それに対し、関大一は激しいプレスからJ松村に当てて突破力豊かな左のG小倉、右のI中島を活かす。特にG小倉は自在に突破し左足クロスを狙う。野洲B川瀬は大苦戦。またI中島はタメも作れて、B橋本を押し上げる。またバックラインは強烈な潰しで野洲の3トップを封じる。4分、関大一、左CKB橋本のキックはなかなかだが合わず。10分、関大一、B橋本右クロス、こぼれを㉓前田シュートも上に外れる。19分、関大一、J松村落としB橋本の右クロスは逸機。23分、関大一、右CKB橋本のキックにE相根飛び込むが届かず。左に流れスローイン。C足立が入れてこぼれをD山本競り勝ち蹴り込む。0−1。野洲はインサイドのI徳田、Q山元が両足を駆使してキープしてペースを握ろうとするが、すぐに囲まれる。徳田が右利き、山元は左利き?27分、野洲、右CKをQ山元が左足で入れる。29分、関大一、右CK、B橋本が入れるが逸機。31分、関大一、正面30mFK、C足立(左足)、橋本(右足)が構え、橋本キックも上に外れる。38分、野洲M中野突っ込んでミドル、上に外れる。42分、野洲のハンドにより、正面22mFK、B橋本(右足)、C足立(左足)が構え、B橋本が狙うが上に外れる。決定機。43分、関大一S大平、フォアチェック、カットからターン、ミドルは正面。47分、関大一D山本の右クロス、G小倉が落とし、J松村ペナ内シュート、弱い。決定機。前半は0−1で終了。かなり関大一ペースだった。

前半シュート数2対9、CK数1対4、GK数12対2、オフサイド数0対1、クロス数2対2、ファウル数7対4、FK数0対3。

関大一のサッカーはいつも終盤まで持つのかがポイントだが、野洲が守勢に回り、むしろ野洲のスタミナが削られているので、ますます後半関大一ペースになると予想される。


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04月29日(金)
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