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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアリーグ第1節 神戸−東福岡(4月9日)
後半開始。いきなり神戸㉓谷川に警告。後ろからのタックル。東福岡E鍬先は力強いキープ。守備もいいし、ミスも少ない。あとは大きな展開があればもっといい選手になれる。神戸F佐藤からG野田から裏へ、GK出て防ぐ。後半開始から神戸が一方的に支配する。東福岡もよく耐え、一度はいきなりB小田がオーバーラップから左クロス、H藤井とI藤川は飛び込むも合わず。60分、神戸、F佐藤→M原。FWに入り、I安井が右ハーフへ。F佐藤は良くかき回した。ただ疲れていたし、東福岡B小田が攻守にタフなので、予定通りの交代かも知れない。64分、東福岡J熏]、仕掛けてシュートはブロック。東福岡H藤井→S佐藤。藤井は孤立気味で神戸CBにプレッシャーを掛け続けて消耗していたが、素晴らしいファイトだった。佐藤はそのままCFに。68分、神戸C白石から㉓谷川を東福岡S佐藤戻ってカット。70分、東福岡F青木→P濱田。神戸の右の攻撃に消耗していた。青木は素晴らしい奮闘だった。と言うか、東福岡は全体的に試合で120パーセントの力を発揮する習慣が身についているというか。神戸M原は速くて、東福岡CB陣が手こずる。73分、神戸㉒佐々木のポストから左のJ永澤へ、斜めに突っ込むが、東福岡DF良く戻り逸機。その左CK、I安井のキックにファー㉜小林が左足ボレー、左に外れる。決定機。75分、東福岡の左クロスこぼれるがクリア。78分、東福岡のFK、J熏]のシュートは壁。35分、神戸㉒佐々木が足を攣る。しかしプレーを止めず、東福岡が回す時間になる。36分、神戸㉒佐々木→H野原。レギュラークラスの選手。80分、東福岡右クロスにI藤川ボレー、上に外れる。決定機。81分、東福岡P濱田の右クロスに中でI藤川合わせて左サイドネットへ決まる。1−2。佐々木が足を攣った時間帯で一瞬東福岡の流れになったのを全員が共有した。神戸は逆に速やかに交代させたり、強烈なリーダーがいればこうはならなかっただろう。84分、神戸、左CK、I安井のキックにファーで㉜小林競り勝つもヘッドは右に外れる。決定機。86分、神戸、右FK、D上田ヘッドで落とすがGK抑える。90分、神戸M原が左クロス、大外でA前川がフリーでヘッド、右サイドネットに外す。超決定機。前川はジャンプしたとき足を攣った。92分、東福岡、裏を取ったS佐藤がGKを上をループで抜き1−3。結局東福岡が勝利した。
後半シュート数4(0)対5(3)、CK数1対2、GK数5対6、オフサイド数1対0、クロス数3対11、ファウル数5対7、FK数2対1。やはりクロス数に特徴が出ていたと言っていい。神戸は支配していたが、最後まで繋ぎ倒すサッカーをしていた。力量は互角だったと思うが、このゲームでは神戸は決定力を欠き、ゲーム運びでも劣った。どっちに転んでもおかしくなかった。
小林について。左足ロングフィードと空中戦の強さが目立った。東福岡のCF人をほぼ完封、2列目の飛び出しにも良く対応した。ピッチ内で一番プロに近い選手だろう。大型でありながら足運びが小まめだから、小柄なドリブラーにも対応できる。レフティというのも稀少価値。順調に成長してほしいものだ。1年生の間はU−18で揉まれて、成長如何でサテライトリーグに起用してほしい逸材だ。
公式記録
04月11日(月)
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