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サッカー観戦日記
by T.K.
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■京都府1部リーグ第1節 東山−久御山B 立宇治−山城 京都橘B-両洋 成美−廣学館 洛北−福知山
前半シュート数5(2)対1、CK数1対0、GK数7対3、オフサイド数0対2、クロス数3対0、ファウル数6対4、FK数0対2。GK数に差があるのは山城が押していたのではなく、蹴ることが多かったため。
ハーフタイム、山城24番と44番がポジションを変える。9番→71番。53分(後半8分)、立宇治87番ドリブルからスルーパスが44番に通り、GKを外してシュートもDF戻りライン上ブロック。超決定機。その左CKで立宇治の選手と山城GKが競り合いこぼれがラグビーみたいな密集になり、押し込む。得点者は分からず。まさにラグビーのようなゴールだった。山城GK20番のファウルアピールは余計だった。すぐに体勢を立て直し、ゴールを守る意識があれば防げたかもしれない。66分、立宇治8番→86番。中心選手でキャプテンを下げるということは勝ちを確信したか?3点差くらい高校生は分からないが、力の差に加え、戦う姿勢でも立宇治が上回っている。72分、立宇治11番→72番。74分、88番入れて44番ポストからシュートはブロック。75分、立宇治59番から55番右クロス、72番ヘッドは上に外れる。少しクロスが高かった。76分、立宇治39番(GK)→16番、77分、55番→63番。80分、立宇治87番突っ込みクロス、跳ね返りを自ら押し込む。4−0。87番はハットトリック。81分、立宇治41番→5番。87分には浮き球を決定的ボレーも決まらず。結局4−0でタイムアップ。立宇治が圧勝した。
後半シュート数5(2)対1(1)、CK数1対0、GK数3対4、オフサイド数1対0、クロス数2対2、ファウル数5対3。
終始立宇治ペースだった。ベンチの意図とは違ったサッカーかも知れないが、前線からの激しい守備と奪ってからはコンパクトな局面でも繋ぐサッカーが両立しており、ただ頑張るだけのチームではない。今年も間違いなく京都代表を争う力がある。山城は76番と11番が攻守の柱だろうが、チームが未完成で、今のところ何とも言えない。ただし個々の能力はあるので、伸びしろは感じた。とは言え、もっと守備を頑張る意識がほしい。
京都橘Bは以前京都府一部リーグで優勝したこともある最強のBチームである。ただしその年は京都橘Aがプリンスリーグ所属でこの年の12月にプレミアリーグに昇格したにもかかわらず、当時のレギュレーションでは京都橘Bはプリンス参入戦に参加できなかった。しかし今のレギュレーションなら、先に行われるプリンス参入戦に参加でき、その後Aチームの昇格次第でBチームもプリンスに昇格できる。京都橘は実質的なBチームで今年の京都新人戦で優勝したので、少なからず可能性があるところだ。対する京都両洋は近年コンスタントに上位につけている注目校だ。
京都府一部リーグ
京都橘高校B−京都両洋高校
12時10分 宝ヶ池球 曇 人工芝
京都橘B 京都両洋
−−−−−−九番−−−− −−−九番−−十六−−−
−−−−二三−−−−−− 十一−−−−−−−−七番
十一−十九−−二六−八番 −−−六番−−十番−−−
五番−七番−−三番−六番 十三−十二−−四番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−
しばらくして、京都橘Bは布陣変更。↓の通り。
京都橘B
−−−−九番−−八番−−
−−−−−二三−−−−−
十一−十九−−二六−六番
−−五番−七番−三番−−
−−−−−一番−−−−−
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04月03日(日)
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