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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪1部 仰星−興国 関大北陽−東大阪大柏原(30分) 桃山学院−G大阪B ソーシャルフットボール ペルー−日本 大阪−イタリア
立ち上がりからパワーの差がありすぎて激しいプレスで桃山学院が押し込む。運動量で圧倒し、長身の22番にジュニアユースでは高さ自慢のG大阪B・河合も歯が立たない。そして22番がサイドに流れ、起点になり、中央が飛び出し、分厚い攻撃を仕掛ける。2トップの相棒11番は突っかける迫力が見事。2番はよく走り、加速すると止まらない。5番は素晴らしい高さで簡単にG大阪Bの高さを跳ね返す。20番は正確な右足があり。飛び出してフィニッシュを狙う。G大阪Bは1対1では勝てないので、チャレンジ&カバーの原則をよく守り、自陣から繋ごうとするが、寄せられて潰され、ジュニアユースでは出来るはずのロングフィードもつながらない。17分、桃山学院スルーパスに開いた22番、右クロスはブロックもシュートはブロックで左CKへ。10番の左CKを落とし、11番シュートボレー、上に外れる。決定機。23分、桃山学院、左45度8番シュート、右に外れる。24分、桃山学院、11番、左から加速、当たりを跳ね返し突っ込むもクロスはミスキック。11番は加速してペナ内に突っ込む迫力が凄い。直後にも2番の右クロス、13番飛び込みヘッド、上に外れる。決定機。13番もタイミング良く飛び出すセンスがある。G大阪Bも徐々に繋ぎ始めるがCFS白井にはつながらない。それでもF宮脇の加速するドリブルが通用するようになり、インサイドも何とかC森永を軸にパスを回し始める。ただ崩すところまでは行けない。29分、桃山学院2番が切り返し左足右クロス、中22番が勝つも、ボールが手に当たりハンド。30分、桃山学院、右CK20番のキックに13番ボレー、更に11番触るもキャッチ。決定機。32分、桃山学院、右CK桃山学院、20番の右CK大きく上に外れる。キックミス。34分、桃山学院34分、11番、チェックでG大阪B3番を倒しファウル。G大阪BF宮脇、突っかけPKゲット。F宮脇狙うが外れる。超決定機。42分、桃山学院20番ミドル、右に外れる。46分、桃山学院右CK2番の右足がファーに飛び5番シュートもブロック。G大阪BC森永→G山森。結局前半は0−0。

前半シュート数7(2)対3(2)、CK数3対3、GK数1対8、オフサイド数1対0、クロス数3対1、ファウル数3対6、FK数3対0。桃山学院ペース。身体能力差に加え、技術では引けを取るものの、それでも高水準にあるため、パスで空いた選手を簡単に使え、ドリブルも冴えた。はっきり桃山学院が上だったと思う。しかしこういう試合の戦い方に対応していくG大阪Bもなかなかだ。

後半のG大阪Bの並びについて。ボランチにN奥野が入り、G山森は右インサイド。いきなりG大阪B白井のミスを桃山学院11番拾って突っ込む。逸機。50分(後半5分)G大阪BG山森が仕掛けF宮脇が右フリーシュート、セーブ。G大阪B後半初の決定機。56分、G大阪B、正面22mFK、N奥野の右足は左に外れる。決定機。56分、桃山学院11番→7番が右ハーフに。10番がFWに上がる。58分、桃山学院、右FK、2番のキックは合わせるが右に外れる。決定機。桃山学院の放り込みに対し、G大阪B、GK谷は安定した高さでミスせず確実にキャッチする。65分、桃山学院2番のフィードにGK谷抑える。67分、桃山学院、正面20mFK,2番の右足は左に外れる。決定機。75分、桃山学院、22番がサイドで起点になって中へ入れ10番ミドル、左に外れるもワンタッチ。決定機。その左CKを5番ヘッド、正面。決定機。そのカウンターF宮脇の右クロスにN奥野右足はヒットせず。というか倒され、桃山学院8番に警告。そのFKをN奥野蹴るも逸機。78分、桃山学院F宮脇→P原田。80分、桃山学院7番の右クロス、8番落とし、10番が決める。1−0。82分、7番カットイン、10番シュートは左に外れる。決定機。83分、G大阪BJ足立に警告。86分、桃山学院8番から22番、中に飛び出した13番シュートも右に外れる。決定機。91分、桃山学院10番が豪快に中央突破、最後D河合がカット。92分、桃山学院Eに警告。故意。結局1−0で桃山学院勝利。

後半シュート数8(3)対2、CK数2対1、GK数7対7、オフサイドなし、クロス数3対3、ファウル数11対7、FK数4対2。


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02月27日(土)
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