ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校女子選手権関西大会準決勝 日ノ本−精華
後半シュート数13(11)対0、CK数4対0、GK数0対2、オフサイド数2対0、クロス数4対0、ファウル数2対1、FK数1対0。結局精華は一本のシュートも撃てなかった。

正直力の差はあった。ただ点差ほどもなかった。先制点でバランスが狂い、日ノ本はただ流し込むだけのゴールばかりだった。精華はパスに自信のあるチームだが、ロングパスを出せるのが両CBと山下だけで、サッカーが小さくなってしまった。小路などSBが上がってもボールを来る前にカットされてCBが苦しい対応を迫られるシーンが連発した。ポジションチェンジも少なく、サイドハーフが中に絞る以外の動きもなく、ますますサッカーが小さくなった。日ノ本も出来は良くなかったと思う。インサイドが破壊力がなく、裏を突く攻撃は冴えても、相手の目の前での崩しは原のドリブル以外脅威にならなかった。サイド攻撃を極めるか、目原に預けるか。来年がピークのチームでしょう。

11月01日(日)
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