ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4381120hit]

■プレミアリーグWEST第1節 C大阪ー東福岡(4月11日分第3試合)
後半開始。C大阪、左FK、G丸岡の左足シュートは弱くGK脇野キャッチ。48分、右クロスをヘッド。後半の入りもC大阪がいい。49分、東福岡D山田→F毎熊(まいくま)。右ハーフ。A林がたぶん本職のRBでK福地がCBに。51分、セレッソG丸岡、H井上とつないで落としをK斧澤シュートもブロック左に外れ、左CKに。これを丸岡が左足で入れる。東福岡もI中村がタメて浮き球パスにA林が右クロスもGK松原が安定感あるキャッチ。58分、東福岡I中村の右FK、伸びる球質も合わず。いいキック。東福岡はクロスから初シュートかな?とカウントした餅山ヘッド。61分C大阪K斧澤を起点に波状攻撃。C立石からI岸本が左足を襲うシュート、GK脇野セーブもこの流れからC立石がダイレクトで左上のミドルを叩き込む。5−0。しかし62分、C大阪、E堀江に警告。FKの距離不足、そのFK、東福岡、I中島の左FKに対し、C大阪GK松原がクロスと山を張ってしまいファー右上にシュートが決まる。松原痛恨のミス。東福岡は二本目のシュートで得点。5−1。C大阪G丸岡→Q松岡。松岡は本来ベンチに座っているレベルの選手じゃないと思うのだが。強すぎるチームに入るのはC大阪も東福岡も考え物だ。特に松岡はカターレ富山U−18とか富一といった選択肢もあっただろうに。68分、東福岡I中村の左FKを狙うが大きく上。C大阪もO船木の左CKにC立石ドンピシャヘッドもGK脇野セーブ。決定機。70分、C大阪C立石に警告。反スポーツ。東福岡I中村(右足)、G橋本(左足)が構え、橋本キックはワンタッチ。左CKでヘッドは上に外れる。この時間帯、C大阪A森下が東福岡H餅山に対応できるようになり、競り勝つシーンも。左足フィードも相変わらずいい。79分、C大阪C立石→M勝岡。80分、C大阪I岸本が左から仕掛けシュートもGK脇野セーブ。もはや岸本が止まらない。松岡もいい突破を見せ、攻守にC大阪が上回る。83分、C大阪H井上→㉓今宿。83分、C大阪Q松岡が鋭く左から突っ込みペナ内でO船木にパス、左足シュートが決まって6−1。84分、E堀江→㉗中土井、I岸本→㉔松下。その後もC大阪の攻勢が続きタイムアップ。6−1で大勝した。

後半シュート数は10(5)対7(2)、CK数2対1、GK数6対5、オフサイド数1対0、クロス数2対4、ファウル数8対2、FK数1対3。

東福岡は後半はある程度健闘していた。結果論になるが、前半から慣れた4−1−4−1なら3点差負けくらいで済んだのではないだろうか。とは言え、それが嫌だからフォーメーションをいじったのだろうが。昨年と比べると攻撃陣が見劣りするので、タレントから言って厳しい結果になるかもしれないが、この日の大敗は参考程度で、第2節以降どういじって来るかだ。

C大阪は岸本が大活躍。上背は並だが身体能力と競り方の上手さで空中戦に勝ち、地上戦でもドリブルで圧倒した。庄司もそうだが、トップ昇格濃厚でしょう。森下は試合中に成長し学習能力の高さを示した。斧澤も圧倒的な存在感があった。立石は中盤をよく引き締めた。松岡も才能の片りんを見せたが、もっと長い時間みたかった。とりあえずC大阪が優勝候補であることは間違いないだろう。タレントでは京都と同じくらいだが、鍛え方、組織力ではC大阪に分があった。あとはシーズン通じてどれだけ上積があるかだ。

公式記録

04月14日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る