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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■関西学生リーグ第1節 大体大ー立命大 関学大ー大産大
後半開始。やはり入りは両者いい。潰し合いが続いた５４分、大体大J久保田が左から中に入れ、I澤上がトラップからＧＫかわし蹴り込む。３−０。５９分、立命大M熹ｨが左足ロング、右上を襲うがＧＫ@本田、ナイスセーブ。本田がいいＧＫなのかイマイチわからないが、当たっていて、立命大にとっては高い壁になっている。ここで立命大L中野→I茂、H谷口→O木藤。I茂が右ハーフに入りQ國分が左に回る。そして６２分、立命大、カットからJ加藤が左のQ國分へ、クロスが当たってこぼれM熹ｨが決める。３−１。このプレーで立命大が息を吹き返し、攻守の切り換えが早くなり、攻めの圧力が増す。６６分、大体大H安田→㉒小林。そのまま右のハーフに。６９分、立命大、J加藤→53佐當。７２分、大体大F大庭→O中道。そのままボランチ。７４分、大体大、E池上の右ＣＫ、攻め直しを池上が左足で右クロス、ファーでヘッドは左に外れる。７５分、立命大㉖若園、タイミングを外した右クロスニアに届かず。右ＣＫ二回。７７分、立命大S中島のサイドチェンジを㉖若園突っ込むがＧＫキャッチ。８２分、立命大I茂が身体を入れ替え前を向きスルーパス、大体大D秋山クリア。８６分、大体大が前線でパスカット、I澤上の足元へ、ＧＫと１対１をＧＫに当てる。超決定機。９０分、立命大、右ＦＫ、M熹ｨのキック。ここで大体大E池上→㉗大田。星稜の高校選手権優勝の立役者。これは逸機も、Q國分のスルーパスJ大田に通り掛けるがB羽田が素晴らしいスライディングタックル。結局３−１で終了。
後半はシュート数５（３）対２（１）、ＣＫ数２対３、ＧＫ数５対０、クロス数４対２、ファウル数６対１０。やはり互角だったか？
大体大はＧＫ本田、ＣＢコンビ、池上、澤上らの活躍で勝利した。澤上については視野が広く、高さ頼りでもなく、確実に脅威になっていた。予備動作でマークを外し、わずかに空いたスペースでトラップして味方に繋ぎ、全方向に落とすヘッドも脅威だった。本人が望めば確実にプロからの争奪戦が起きる才能だ。ただしＪ１に入って若い才能を無為に費やしてほしくないが……。ＧＫ本田はどこまで伸びるか？キックが安定していたことと、当たっていたものの、これが本当の実力かどうかは分からない。１年生の立川も相当な才能の持ち主なので、切磋琢磨してほしい。
立命大では茂が一番プロに近い選手だと思う。私の観たゲームではコンスタントにいい。下級生ではこのゲーム大活躍の熹ｨやクレバーで創意工夫もある右サイドバックの若園が気に入った。こちらもとても楽しみ。
これだけファウルがあって警告ゼロというのは、レフェリーの判定基準もあるが、両者激しいながらもフェアに戦ったということ。いいファイトでした。
公式記録
関西学生リーグ第１節
関西学院大学−大阪産業大学
キンチョウ １４時 ピッチ良 雨
関学大 大産大
−−−−−呉屋−−−−− −−−−−山内−−−−−
−小林−−福富−−森−− −−−−−新屋−−−−−
−−−小野−−徳永−−− 神田@山芙@−岡山−高橋
小川原A井筒−米原−高尾@礒江−本屋敷−南辻−瀧田A
−−−−−村下−−−−− −−−−−上田−−−−−
関学大 監督：成山一郎 ＧＭ：古塚恵太郎
ＧＫ ２１ 村下将梧 186/78 東海大学付属仰星 ４年
ＤＦ ２８ 高尾瑠 181/64 名古屋グランパスＵ１８ １年
３ 井筒陸也 178/71 初芝橋本 主将・４年
１５ 米原祐 183/74 作陽 ３年
１６ 小川原一輝 183/68 関西学院高等部 ２年
ＭＦ ７ 徳永裕大 169/62 ガンバ大阪ユース ３年
６ 小野晃弘 165/58 藤枝明誠 ４年
１４ 福富孝也 178/63 宝塚北 ４年
１１ 森俊介 175/65 東山 ３年
８ 小林成豪 175/64 ヴィッセル神戸Ｕ−１８ ４年
ＦＷ １３ 呉屋大翔 176/66 流通経済大学付属柏 ４年
リザーブ
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04月05日(日)
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