ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■ガバナーカップ 神戸ーホッフェンハイム 兵庫−レッドブル・ブラジル
4 Matheus Garrido da Silva de Matos
5 Gabriel Silva Sntos
MF 6 Gabriel Silva de Barros Luiz
10 Divino da Silva Delfino
15 Marcus Vinicius Felicio Pereira
FW 11 Alisson Raimundo de Costa Daniel
9 Hiago Ribeiro de Barros
7 Judson Ferreira Souza
1分。兵庫選抜、いきなり裏を取った㉑伊東、右シュートはセーブされるもこぼれを蹴り込み1−0。
立ち上がりすぐに兵庫選抜は即席チームだから組織力で劣るのはもちろんだが、個人能力でも差があることがわかる。レッドブル・ブラジルは身体を張った守備とキープ、次々に仕掛けるドリブルで好機を作る。特に右のレフティーJAlisson Raimundo de Costa Danielは圧倒的な突破力でA中浜を再三かわす。右の村尾も軽く、身体でボールをブロックして仕掛けられると止められない。C坂口はある程度通用していた。N井澤もまずまず。しかし攻撃面ではミスも多かった。攻撃はカウンターオンリーで㉑伊藤が快速で再三裏を狙うが、出し手とタイミングが合わず、ほぼオフサイドになる。H平谷成もタメを作り仕掛けがなかなか良い。Q枝村はレフティーでカウンターの起点になる。E下山は懸命に食らいつくが、ボール奪取には至らない。何というか、レッドブル・ブラジルの執念のボールキープに対してボールを奪ってやるという執念で負けていて、ただ傍にいてプレーの邪魔をすることだけを考えているような守備だった。両サイドもよく走るけどレッドブル・ブラジルのようなブロックドリブルがなく、プレーが軽い。つまりやっているサッカーの質が違いすぎる。執念の差というか、兵庫選抜の球際が淡泊すぎるというか、プロ予備軍との差を感じた。
12分にはP漆島からH平谷成突っ込みシュートはセーブ。決定機。レッドブル・ブラジルが左クロスからHHiago Ribeiro de Barrosがボレー、上に外れる。18分、兵庫選抜H平谷成がタメてP漆島へ、リターンを平谷成左クロスもGKキャッチ。19分、レッドブル・ブラジルJAlisson Raimundo de Costa DanielがA中浜をかわし、右から突っ込み左足ミドル、突き刺さって1−1。24分、レッドブル・ブラジルHHiago Ribeiro de Barrosがポストから反転シュート、上に外す。決定機。25分、レッドブル・ブラジルFJudson Ferreira Souzaが左をごぼう抜き、R村尾をかわし更にN井澤もかわし、左クロス、カバー。レッドブル・ブラジルのドリブルが頑強な身体を入れてキープし、軽率に詰めると身体を預けつつ反転して突破してくる。そしてチャージを跳ね返し切れ込むので寄せきれないのは解るが、一人ではどうにもならないのでは守備の組織が作れない。そして攻撃面では通用しそうなH平谷成と㉑伊東の2トップは平谷がタイミングを工夫して出しても伊東がオフサイドになってしまう。サイドに預けても打開できないのでいきおいタテ一本のカウンターになるが、どうにもならず厳しい。28分。レッドブル・ブラジルの左クロスをJ
Alisson Raimundo de Costa Daniel がボレーもブロック。33分、レッドブル・ブラジルIDivino da Silva Delfino が左1対1を仕掛けスルーパスは通らず。34分、レッドブル・ブラジルEGabriel Silva de Barros Luizに足裏タックルで警告。34分、レッドブル・ブラジルJAlisson Raimundo de Costa Daniel がまたも右を突破、左足で右クロスDGabriel Silva Sntosが上がり、シュート。決定機。結局前半は一方的にレッドブル・ブラジルペースだった。
前半シュート数は3(3)対8(2)、CK数0対1、GK数9対0、オフサイド数6対0、クロス数2対3、ファウル数6対6。
ハーフタイムで兵庫選抜でP漆島→M土井智之(神戸弘陵)、Q枝村→I田中聖也(滝川第二》、㉑伊東→L入谷子龍(神戸弘陵)。
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03月28日(土)
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