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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大垣フェスティバル グループD アカ福ー岐阜U-16 履正社ー作陽
ハーフタイム、作陽28番→35番。いきなり履正社㉝西村左シュートはサイドネット。37分、クロスに菅原ボレー、左に外れる。39分、作陽8番下がって受けスルーパス12番に届かず。41分、履正社㉝西村カットインからシュートはGKセーブ。42分、右CKが㉙菅原シュート、右に外れる。決定機。47分、作陽12番が抜け出しシュートは右に外れる。決定機。相変わらず組織はイマイチだが、両者の各選手が自分が決めてやる、という意欲に満ち溢れ楽しい展開。52分。履正社㉝西村→㉘佐藤拓人。ボランチ。履正社ベンチ「4−3−2−1で」。佐藤が左ボランチに入る3ボランチで、牧野・林が2シャドーの菅原1トップ。これが機能する。52分、㊱牧野、左FKを狙うが上に外れる。53分、㉟林、落としをシュートもブロック、正面。54分、㉙菅原、パスを受けてシュートもブロックされ右CKに。58分、㉟林がカットイン、GK飛出しキックでクリア。この時間帯、作陽は12番が1トップの8番が左、98番がボランチで9番、右と入れ替える。これもチーム作りの一環か?60分、履正社38警告。作陽、左80度35mFK、合わせに行くか届かず。履正社は明らかに攻撃が機能し始め、今期は4−3−2−1がベースでは?と思わせる。終了間際作陽35番に警告。結局0−0で終了。
後半シュート数は7(3)対2、クロス数5対0、この数字で後半の履正社の機能ぶりが判るだろう。現時点で完成度では履正社が上だと思う。個人能力でも上だろう。今年も全国制覇できる力はありそうだ。
一方作陽としては戦術の要になるCFが見つからないのかな?ポジションチェンジ多用のサッカーが完成するのだろうか?高度に柔軟なサッカーは理想だが。FW伊藤やGK西本といった中心選手がどこまで伸びているのか?楽しみな下級生もいるだけに、組織を高めれば、こちらも楽しみ。
触れておかねばならないことは、毎年だがこの大会のホスピタリティーの高さ。運営の保護者の方からコーヒーとちょっとしたお菓子をいただいた。歓迎されている感じが伝わってくるので、ほぼ毎年足を運ぶことになる。そして私もファンとしてこの大会を守らねば、という気持ちを持つ。
帰りはJR美濃赤坂駅まで。帰りは迷わない。美濃赤坂ルートは行きは判りにくいのだが。無事到着し、帰路に着いた。
03月20日(金)
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