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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西第3節 野洲−関大一 大阪桐蔭−神戸弘陵
51分、ロングボールに㉓才木が競って1対1、タッチが大きくGKに大きくクリアされる。超決定機。53分、関大一、右CK、J田中の左足にH岡崎競ってこぼれをD和田クロスもニアでブロック。決定機。13分、野洲、K田畑が左から切れ込み浮かせて裏へ出すが、だれも反応できず。60分、野洲㉒山元、後ろ向きで受けて反転シュート、右に外れる。なんて体幹強いんだ。関大一もJ田中の左クロスをD和田トラップが大きく逸機。さらに69分㉓才木フォローし、1対1シュートもブロックされる。70分、関大一、B山田の右クロスをD和田が落とし㉓才木がボレー、当たり損ね。決定機。J田中が左からカットイン、シュートはGKセーブ。決定機。72分、野洲E安田に警告。ラフ。関大一が攻めっぱなしである。74分、野洲J松本→N植道たすく。77分、野洲、F林が右CKを左足で入れて㉒山元がドリを仕掛けてカットされるがD冨田シュートもセーブ。超決定機。さらに右CKでI平石シュート、右ポスト直撃。決定機。少し野洲に流れが戻ってきた。一つには運動量が売りの関大一が落ちてきたというのもある。78分、野洲I平石→㉑浦淳也。そのままボランチ。81分、㉒山元→Q上原一輝。84分、カウンターから上原がGKと1対1、右手でセーブ。超決定機。86分、野洲F林のドリブルからスルーパスにE安田が1対1、右隅に決める。2−1。関大一は総攻撃に出て守備が薄かった。しかし88分、㉓才木が落としJ田中の左クロスをH岡崎がファーでヘッド、決まって2−2。ロスタイムには関大一㉒足立のシュートがバーをたたく。結局2−2でタイムアップ。

後半のシュート数は5対7、GK数は5対5、クロス数は3対7、ファウル数は6対4。大まかに言って互角だったが、双方GKが当たっていて、攻撃はよかったが、守備陣に難があった。タレントでは関大一が上回った。GK大島、DF山田、MF小坂田、田中、FW岡崎といったタレントが目立った。ただプレーの幅が狭い印象も受けた。自分の形は持っているけど、その選択肢を潰されたらやりずらそうだった。たとえば田中はドリブルからのクロスが武器だが裏を取る動きとか左でタメて素早く中につなぐ判断とかは見られなかった。大島は大学でも1年でBチーム、3年生になるころにはAチームでやれる逸材だと思いましたね。野洲は松本や林、平石が面白いが、傑出した選手はいなかった比叡山もそうだが、これなら滋賀にはもっと強いチームがあるのでは?今年の滋賀は混戦になりそうです。

公式記録


第2試合のカードは圧倒的なポゼッションを誇る大阪桐蔭とFWと両SHが立ち代り前線に飛び出す神戸弘陵のカードだ。大阪桐蔭の22番は出世ナンバーなのだろうか?新上がつけている。



プリンスリーグ関西第3節
大阪桐蔭高校−神戸弘陵学園高校
萩谷 4月19日 13時30分 ピッチ良 晴れ

大阪桐蔭         神戸弘陵
−−−立花−−奥田−−− −−−−菅−−入谷A−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
神田−久保和−久保貴伊藤?是枝−下山A−鎌倉−吉岡
小川−新上?渡邊上加世田 窪田−中濱A−関−−竹並
−−−−−石原−−−−− −−−−−藤谷−−−−−

大阪桐蔭 監督:永野悦次郎
GK  1 石原亮太  168/65 3年 ヴィッセル神戸伊丹U−15
DF  2 小川仁太  170/65 3年 京都サンガFC U−15
   22 新上竜生  
    5 渡邊稜真  174/65 3年 FC豊橋デューミラン
    3 上加世田航也175/66 3年 セレッソ大阪U−15
MF  7 神田瑛志郎 165/62 3年 伊賀フットボールクラブ
    8 久保田和音 172/62 3年 FC豊橋デューミラン
   15 久保田貴大 165/61 3年 FC豊橋デューミラン
   19 伊藤怜惟  
FW 10 奥田陽太  170/65 3年 生駒スポーツクラブ
   11 立花凌   166/60 3年 城南FC
神戸弘陵
GK 12 藤谷駿   176/58 3年 神戸FC
DF  5 窪田大輝  176/63 3年 芦屋FC

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04月19日(土)
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