ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4381347hit]

■プリンスリーグ関西2部第7節 大産大附−草津東 大阪桐蔭−科技
−−−−−−−−−−−− 
竹内−−林−−石倉−濱田 
村川−中森−−東−−荒牧
−−−−−西垣内−−−−

49分、桐蔭、右パスにL臼井スライディングシュート左に外れる。決定機。科技もF李の左CKを右足で入れて大外で小野が待つがヘッドはブロックで右CKへ。H濱田が右足で入れてO東に合わせるが届かず。決定機。桐蔭、L臼井→A前田優樹が左SBへ。G村川が左ハーフ、M白井がFWへ。55分、科技29竹内に警告。57分、桐蔭P西山と科技D中森の中間にこぼれたボールに両者スライディングで行き、わずかに遅れた中森が一発レッド。やや危険な入り方だったかな?小野の1トップに変更。14分、科技C荒牧→B溝端正輝。右CBへ。O東が左に回る。26門がRB、G林がLBに入る。61分桐蔭、I丹羽→D藤林航平。65分、桐蔭、F上田がスルーパス、M白井がDFに走り勝ち、GKかわして無人のゴールにシュート、決まって3−0。これで科技の集中力が切れた感がある。67分、桐蔭のフィードにM白井トリッキーにトラップ、L臼井へ出すがカット。68分、桐蔭H松木からC三浦へつなぎ、H松木左シュート、A前田シュートも逸れる。68分、桐蔭H松木カウンターから左足で左クロス、M白井トラップミスで逸機。決定機。科技F李→24佐々木翔太。桐蔭F上田→O橋川秀二。69分、桐蔭E河野のフィードをM白井が難しいトラップで前を向き、右隅に決める。4−0。白井は上手かったが、科技の守備も淡白すぎる。精神力が弱すぎる。72分にも、桐蔭H松木が右から切れ込みシュート、正面。決定機。73分、桐蔭M白井→J喜多翔。P西山→25久保田和音。科技の24佐々木はなかなか快速。31分、32分と桐蔭H松木がチャンスを作り34分には決定的なシュートを放つが、GKがスーパーセーブを見せる。35分には桐蔭G村川の左シュートが右ポストを叩く。83分、桐蔭C三浦に警告。85分、桐蔭H松木が裏を取り左ドリブルからJ喜多へ、流し込み5−0。結局5−0で終了。

後半のシュート数は20対0。桐蔭のいいところばかり観た。科学技術には攻め手を感じなかった。これでは全国では厳しいだろう。桐蔭の白井は会心の出来だっただろう。止めようがなかった。スペースがなくても切れで打開し、もちろん加速に乗ったドリブルもある。丹羽は良く起点になった松木はタフだった。三浦もいいCB。デカイだけでなく、1対1の守備もフィードも良かった。全国レベルでは白井以外ずば抜けた選手はいないが、全体のレベルが高い。非常に楽しみになってきた。

公式記録

07月01日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る