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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西1部第一節 全試合観戦記
30分から前半終了まで観戦。両者中盤ダイヤモンド型。とはいえ野洲は両SBが極端に高い位置を取り、松田がフォアリベロ的ポジション、高野と武田がSBや前線とパスコースを作りゲームメイク。トップ下に望月が入ればベストメンバーなのだろう。3年前のセゾンの強力4MFが野洲でも中盤を組む構想かもしれない。これで全国優勝すれば衝撃度は空前のものになるに違いない。高野のパスや打開力、武田のドリブル、松田の潰しなど個性で滝二を上回る。滝二では高畑が目立ったが、守備に追われ、あまり分からなかった。試合は終始野洲が支配し、ロスタイムに2点奪って勝利した。
公式記録
プリンスリーグ関西1部第1節
京都橘高校−洛北高校
堺NTC S9 ピッチ人工芝 晴れ
京都橘 洛北
−−−−−茂山−−−−− −−中大路A−小野B−−−−−−−−−
中山A小屋松A仙頭−赤澤A−−−−−−−−−−−−
−−−−−宮吉A−−−− 登根−伊藤A−安田−白崎
吉川−高林−−橋本−伊藤 高野A八倉A−山田−宮田
−−−−−永井A−−−− −−−−−南野−−−−−
京都橘 監督:米澤一成
GK 17 永井建成 185/72 2年 FC長岡京
DF 2 吉川達也 173/64 3年 京都サンガFC Jr.ユース
7 高林幹 174/62 3年 京都サンガFC Jr.ユース
3 橋本夏樹 179/70 3年 ガンバ大阪門真
5 伊藤大起 176/59 3年 FC長岡京
MF 9 宮吉悠太 171/58 2年 J-FORZA
12 中山俊輝 171/58 2年 京都城陽SC
10 小屋松知哉 168/55 2年 宇治FC
8 仙頭啓矢 167/52 3年 FCグリーンウェーブU−15
FW 11 茂山諒哉 179/65 3年 京都Jマルカフットボールクラブ
14 赤澤祥平 178/63 2年 グリーンウェーブなわて
洛北 監督:山岡宏志
GK 1 南野大志 176/68 3年 太秦中
2 高野直人 177/67 2年 ASラランジャ京都
3 八倉望人 176/67 2年 Jマルカ
4 山田宥輝 180/71 3年 葵FC
5 宮田寛也 179/64 3年 葵FC
MF 6 安田貴典 162/57 3年 葵FC
7 伊藤寛生 168/57 2年 宇治FC
8 白崎真司 179/59 3年 宇治FC
11 登根諒 164/59 3年 西京FC
FW 9 中大路健 168/60 2年 比叡蹴球団
10 小野有矢 169/61 3年 Jマルカ
後半から20分過ぎまで観戦。
京都橘が新人戦の4−3−3から得意の4−1−4−1に変更。前後左右にボールを回す。一見圧倒的な支配力に見えるが、しかし洛北も秩序だった守備から鋭くカウンターを狙っている。そして50分、中央でF伊藤の浮き球パスをI小野がGKの前でスライディングシュート、決まって0−1。更に51分、宮田の右クロスをH中大路オーバーヘッド。素晴らしい身体能力。京都橘I小屋松は力強いキープ力を見せ、タメを作る。53分、京都橘、左パスを受けたJ茂山がドリブルで持ち込みシュート、右に外れる。決定機。58分、京都橘D伊藤の上げた右クロスがファーに飛び、洛北D宮田がオウンゴール。1−1。63分、京都橘K中山が抜け出しかけるがGKセーブ。決定機。64分、京都橘、。ダイレクトパスで飛び出すもオフサイド。仙頭はなかなかクレバー。宮吉は無難に左右にパスを振り分け、守備面でも読みが良い。ただ身体がなくて潰しきれない。67分、洛北H中大路が左シュート、右隅に飛ぶがGK永井ナイスキャッチ。中大路と永井はちょっとレベルが違うと思った。
結局最終スコアは1−1。力の上では京都橘が上だったが、洛北も規律正しいサッカーで崩されなかった。
公式記録
プリンスリーグ関西1部第1節
初芝橋本高校−神戸科学技術高校
堺NTC S10 ピッチ人工芝 晴れ
初橋 科技
−−−森永−−松本A−− −−新福留A−八束−−−
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04月09日(月)
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