ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ第13節 関大−びわこ大 阪南大−甲南大
MF 37 下田尚平    /  2年 科学技術
   39 松井宏祐  162/57 3年 名古屋高
   18 佐藤正啓  173/64 3年 帝京可児
    6 片岡大樹  171/60 4年 加古川西    
FW  7 原宏樹   172/67 4年 ガンバ大阪ユース
    8 福原博文  180/72 3年 科学技術
リザーブ
GK 41 水口弘史  182/68 4年 桃山学院高
DF  4 綾川友崇  186/72 4年 金光大阪
   28 山本悠司  177/70 3年 明石南
MF 10 立川雄大  174/65 4年・主将 作陽
    9 田中大滋  165/53 4年 滝川第二
FW 45 西光孝平  180/69 3年 履正社
   11 原田昂志  180/72 4年 操山

開始0分、阪南大が左から(井上?)スルーパス、棚橋シュート、GK足でセーブ。決定機。立ち上がり、甲南大が猛烈なプレス。下田はなかなか快速。その後両者潰しあいが続く。13分、阪南大・井手口から裏の棚橋へ、甲南大DFが先に回るがクリアミス、泉澤がダイレクトで正面10mシュート、決まって1−0。14分、阪南大、スルーパスに棚橋が右シュート、左に外れる。決定機。直後には阪南大・中田の右クロスがファーにこぼれ、井上走り込むもDFが先に触る。20分、阪南大・泉澤が20mシュート、左隅に飛ぶもセーブ。決定機。24分、阪南大・可児から棚橋がまたしても裏を取り運んでシュート、上に外れる。決定機。甲南大はバックラインを上げてプレスを狙う割りに中盤で前を向かせて、バックラインの裏を狙う棚橋にかき回される。これならバックラインを下げて対応した方がよさそうな気がする。甲南大も片岡が左で鋭い切り返しから左クロスも届かず。この直後から5分くらい阪南大の猛攻が続く。29分、阪南大、細かく崩し、井上のヒールが入り泉澤シュートもGK正面。30分、阪南大・泉澤から可児が右クロス、棚橋右足ボレー、セーブ。決定機。31分、阪南大、左クロスを可児がファーで落とし、泉澤ボレー、DFかろうじてブロック。決定機。34分、甲南大・福原のシュートが阪南大・岩本の手に当たりハンド&警告&PK。これを原が右に転がすもGK土師キャッチ。甲南大・福原と阪南大・永井の競り合いは福原が優勢だが、孤立している。40分、阪南大・棚橋が裏を取り、左スペースに落とし、井上ダイレクトで狙うも右に外れる。45分、甲南大・福原、左50度30mFKでファーに合わせるが、ゴールラインを割っている。結局前半は1−0で終了。

前半シュート数11対4、CK数2対1、GK数3対6、クロス数3対4、ファウル数8対5。阪南大の一方的攻勢が続くが、甲南大が良く耐えた展開。しかし甲南大はスタミナを消耗しており、PKのチャンスを逃したことで、勝機が遠のいた。

後半7分、阪南大、ペナ外右FK。朴が左足で狙うもGKはじく。9分、阪南大、中央井上からペナ外の棚橋に出て、左足ミドル、決まって2−0。12分、甲南大、右FKを原田健狙うもGKキャッチ。13分、阪南大・井手口ミドルも上に外れる。惜しい。18分、阪南大・棚橋から右スペースの泉澤へ、ペナ内の棚橋に戻し、左フリーの井上へ、甲南大DF必死に追いすがるが、落ち着いて中へかわしてシュート、決まって3−0。ちなみに2つ隣の席で学生が得点経過を無線で記録係に知らせている。というか、中央上寄りの席に座るとよくある。22分、甲南大・佐藤→綾川、片岡→田中。布陣は↓の通り。

−−−原田−−綾川−−−
−−−−−−−−−−−−
下田A松井B−福原B田中
原田B下野−−上月B前山B
−−−−−織田−−−−−


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10月03日(日)
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