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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西第6節 G大阪−洛北 大阪桐蔭−C大阪
    4 小池佑平  173/68 2年 セレッソ大阪U−15
   19 藤原雅斗      1年 セレッソ大阪U−15 
MF 26 夛田 凌輔 169/67 3年・主将 サザンウェイブ泉州FC
   13 西村洋亮  159/55 2年 セレッソ大阪西U−15
   23 秋山大地  170/58 1年 セレッソ大阪U−15
   12 南野拓実  171/56 1年 セレッソ大阪U−15
   14 西村拓馬  159/55 2年 セレッソ大阪西U−15
FW  9 杉本健勇  188/80 3年 セレッソ大阪U−15

双方自陣からパスをつなぐサッカー。しかしシュートは撃てない。15分、大阪桐蔭・山口に警告、と公式には書いているが、見逃した。なにしろ観にくい会場なのだ。31分、セレッソ・夛田に警告。異議。35分、桐蔭・山口→中尾元基。35分、C大阪・西村洋から裏に浮き球パス、杉本の前で飛び出したGK堀永カット。38分、桐蔭、田中がオフサイドをかいくぐり、左クロスに川嶋ボレー、右に外れる。決定機。結局前半はスコアレスで終了。40分、桐蔭・紀田→H家城雄大。ただし、この交代も見落としていた。

手元集計でシュート数3対3、CK数0対1、GK数5対2、クロス数2対2、ファウル数10対3。互角だったと思うが、渋いゲーム。メモを取る機会がほとんどなかった。傘を差しながらの観戦だから、メモを控えているという事情もあった。桐蔭は川嶋がポスト役で効いていた。

ハーフタイムで、C大阪・西村拓→S風間健治。

2分、C大阪、左ゴールライン際を風間が突破、角度のないところから思い切ったシュート、サイドネットへ。決定機。豪快なプレーが風間の持ち味だ。C大阪自体も積極性が出てきている。5分、C大阪、右の南野へ、前向いてシュート、左隅に飛ぶがセーブ。決定機。9分、C大阪・杉本のポストプレーから風間がシュート、DFに当たり枠を外れる。決定機。11分、C大阪・西村洋が左を突破、左クロスを中央で杉本がインサイドで右隅に決める。0−1。17分、C大阪・西村洋の左クロス、風間が前へトラップも大きく、逸機。桐蔭の激しいプレーの直後夛田が熱くなっている。しかし杉本がなだめる。こういうリーダーシップを発揮する経験を積めるから、拙速のトップ昇格には不安がある。15分、桐蔭・今村→A平川誠人。布陣は↓の通り。交代はすぐには気づかなかったが、布陣変更で分かった。

−−−−−川嶋−−−−− 
−−−−−森脇−−−−− 
小川−田中−−中尾−根本 
家城−丸橋−−眞野−平川
−−−−−堀永−−−−− 

18分、右パスを受けた桐蔭・川嶋がGKと1対1、しかし左に外す。超決定機。C大阪の勢いも止まる。30分、C大阪、カウンターから風間がスライディングで追いつき中へ、夛田シュートは右に外れる。決定機。32分、桐蔭・根本→J小川和俊。この交代も気づかず。本当に観戦環境が厳しいのです。38分、C大阪・杉本が左クロス、ファーで南野が右隅へシュート、決まって0−2。43分、C大阪、左クロスを大外で折り返し、野口飛び込むが、届かず。45分、C大阪、右CKのこぼれを入れて、風間胸トラップからシュート、右ポストを叩く。決定機。ロスタイム、C大阪・西村洋→N長谷川将。結局0−2で終了。

後半は完全にC大阪ペースだった。シュート数1対15、CK数1対4、GK数9対2、クロス数3対5、ファウル数8対4。

C大阪は全員が良かった。杉本だけが突出していたわけではなく、DF陣は安定していたし、夛田のハートも素晴らしかった。熱くなったときは退場するのではないか、と不安になったが(笑)。風間の思い切ったプレーで流れが来た感があった。
公式記録

06月13日(日)
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