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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西第4節 近大附−神国大附 滝二−科技
FW 10 邨上和幸 172/65 3年 明倫クラブ
11 深澤卓也 175/59 3年 野々池中
(得点経過)
21分:滝二・樋口のFKが右上に鋭く決まる。1−0。
33分:滝二・濱田の右CK、中央、香川のヘッドが決まる。2−0。
67分:滝二・濱田が30mミドルを叩き込む。3−0。
87分:滝二、左から細かくつなぎ、本城から左斜め前の田中へ、流し込む。4−0。
90分:科技、邨上のスルーパスを受けた津田が右隅へ。4−1。
92分:滝二・濱田のミドルが右上隅に決まる。5−1。
(選手交代)
滝二
54分:森田雄姿→白岩涼
68分:高原真峰→平田雄己
78分:樋口寛規→常松雅文
80分:筒井亮磨→田中永遠
83分:谷口智紀→酒匂竜馬
科技
HT:田村和也→吉井優真
HT:岩井航→辻大賀
HT:清水優也→津田慎士
70分:和定健太→山川翔
両者神戸の高校だが「神戸賛歌」は歌わない。というか、これが普通。
両者つなぐ意識が高い。滝二は両サイドが高い位置で起点になり、面白いようにパスをつなぐ。この日は樋口がFW起用だが、スピードがない印象を受けた。しかしキックの精度は抜群で、確実に起点になれる。科技・江本はなかなかのスピード。滝二・香川と科技・清水はレフティーでFKも担当。手元のメモで滝二はゴール以外にも6回決定機を迎えており、押しに押していた。残りわずかとなり、後は無失点でタイムアップを迎えれば完璧だな、と思っていた時間帯(ロスタイム)に失点し、画竜点睛を欠いたな、と思ったら得点を奪い返し、ほぼ完璧な勝利。今年の滝二は強いです。全国制覇の可能性もあると思う。科技は昨年のチームは強かったが、今年は苦しい。個々の能力が高いわけではないので、これから劇的なチーム力アップは期待できそうにない。
公式記録
04月29日(木)
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