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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全日本フットサル 湘南−プログレッソ 大阪−名古屋
後半も開始から大阪がよく回す。ポジションを入れ替え、相手を振り回すだけ振り回して、残り15分15秒、第2セットにチェンジ。15分12秒、早くも名古屋は3つ目のファウル。ファウルでなければ止められない状況が出てくる。残り14分20秒、佐藤から右フリーの永井へ、決めて3−0。残り12分25秒、名古屋・シルバに警告。これで5ファウル。残り12分18秒、名古屋は6ファウルで第2PK献上。ドゥダは左に外す。第1セットへ。名古屋はパワープレーに。左利きのゴレイロ都築が中央ではなく、左に顔を出す。残り8分31秒、7ファウル。ドゥダが決める。4−0。いつの間にか第2セットへ。残り5分31秒、大阪・小野に警告。チャージ。4ファウル。残り5分17秒、名古屋、8ファウル。村上のシュートはゴレイロ防ぐ。残り5分9秒、名古屋・仁藤に警告。ダイビング。これは大阪の自陣FKで再開。残り4分51秒、名古屋、9ファウル。第2PKはドゥダ狙うもセーブ。残り4分3秒、大阪・瀬戸、決定的シュートも上に外れる。名古屋・山田に警告。異議。残り3分16秒、大阪、パワープレーに対するカウンターから神戸が無人のゴールへ決める。5−0。そのままスコア動かずタイムアップ。
5点差以上の実力差があった。安全に試合を運ぶ傾向があっためか、大阪はあまりシュートを撃たず、公式記録ではシュート数28対27と互角だが、かなり差があった。第2PKもなかなか決まらない。
名古屋・逸見は前後半を通じて両チーム最多のシュート8本を放った。なお、顔が童顔だな、と思ってみていたが、調べてみると高校生年代で、最近日本国籍を取得したらしい。技術的に高く、戦術眼もあるので、近い将来の代表入りも期待される逸材だ。オーシャンズでプレーするのもいいだろうし、サッカーに転向すればJも目指せるだろう。
公式記録
03月07日(日)
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