ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西第4節 京都橘−新宮 京都−C大阪 クラセン18関西予選 ウィザーズ−フジタ
松川−澤村−−吉村−飛内
−−−−−竹本−−−−−
10分、フジタ、右クロスのこぼれを山本ロング。10分、フジタ・井口→中野。12分、フジタ・中木翔がハーフ付近右から得意のドリブル、中に入ったところパスカットされ一気にカウンター、タテ一本でウィザーズ・河合に入り、マーカーを振り切り、GKとの1対1もドリブルでかわし無人のゴールへ。1−2。フジタは守備の集中力を欠いていた。中木翔のドリブルももっと深い位置から始めればよかったのに。15分、ウィザーズ、FKでファーの杉方ヘッド、うえに外れる。23分、ウィザーズ、木村カウンターから一人抜き、さらに前に出すが、GK飛び出してカット。木村も河合に次ぐドリブラー。直後にウィザーズ・河合の巧みなプレーから松川シュート。試合は互角になってきた。フジタの中盤の守備がややルーズで人の間が空いてきている。全盛期には考えられなかった状態だが。27分、フジタ、左CKで大外の吉田ヘッド、右に外れる。飛び込めば決められたかもしれない。28分、フジタ、左FK村川から裏に飛び込んだ吉川がGKの前でコース変えて決める。1−3。今度は飛び込んだ。勇気あるゴールでほぼ勝負は決まる。直後にもフジタは村川の左シュートがバーを叩く。こぼれを右クロスもクリア。29分、フジタ、村川→久保。ウィザーズ・河合がタックルを受け負傷し、松岡に交代。これでウィザーズは完全に勝機を失った。40分、久保のスルーパスに吉田が裏を取り、ライナー性のシュートを叩き込む。1−4。結局そのままタイムアップ。フジタの完勝だった。
後半のシュート数は4(2)対5(2)クロス数が3対7でフジタが押してはいたが、ウィザーズも局面を打開できる選手がいるので勝負になった。河合秀人のプレーは今日覚えた。来年は京都橘高校でのプレーかもしれないが……。フジタはなにか少しずつ足りない。決定的に欠けるものはないのだが……。今年のクラセン関西枠は4、Jユースを倒さない限り全国への道は開かれないのだ。フジタ・クラスのクラブにはJユースといかに戦えるか、ということを念頭において頑張ってほしい。
公式記録
04月29日(水)
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