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サッカー観戦日記
by T.K.
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■SBSカップ第2日
GK 1 ディエゴ・マティーアス・ロドリーゲス(C.A.independiente)DF 4 マルティーネス(SAN LORENZO DE ALMAGRO)16 ムサッチオ(C.A.RIVER PLATE)13 マチューカ(C.A.NEWELLS OLS BOYS)17 ビットロ(C.A.VELEZ SARSFIELD)MF 18 ガイタン(CLUB ESTUDIANTES DE LA PLATA)15 ビジェーガス(C.A.Belgrano de Cordoba)5 ベナビデス(C.A.BOCA JUNIORS)11 ドロッコ(C.A.BOCA JUNIORS) FW 14 チュリン(C.A.independiente)7 パトリシオ・フリアン・ロドリーゲス(C.A.independiente)
日本のCBは村松176cm、金井174cmと高さに難がある。アルゼンチンはチュリンが186cmあるので不安だ。
3分、アルゼンチン、ガイタンが右を突破、シュートはセーブ。13分、日本、菊地に警告。ドリブルをラフに倒した。18分、アルゼンチンのクロスをGKはじくも、こぼれをシュート、DFクリア。24分、アルゼンチン、ビットロの左クロスをチュリン、ワントラップ左足シュート、左ポストをかすめる。直後、日本、菊地が後ろ向きトラップ、これに身体を寄せていたアルゼンチン選手がファウルになってしまいFK。山本が狙うもわずかに左に外れる。34分、アルゼンチン、ベナブデスに警告。距離不足。36分、ガイタンの右クロスをチュリンがボレー、当たり損ねて権田が抑える。前半終了。
シュート数4対3、ファウル数4対5、アルゼンチンがずっと攻めていたが、緩急がなく、と言うか急ばかりだった。突破力もイマイチ。高さも使わず、ひたすら地上戦を挑み、ドリブルからの細かい仕掛けばかりだった。これがアルゼンチン育成のポリシー?盛り上がりには多少欠けた感じ。ベナビデスは素晴らしい潰し屋ボランチ。五輪代表でいえばガーゴに似ている。キャプテンシーも十分。日本では高校総体で圧倒的な身体能力を見せた大迫がいとも簡単に潰され、白谷のスピードも通用しないなど、アルゼンチンDF陣の圧倒的なレベルには驚かされた。
ハーフタイムで日本・菊地→9廣瀬(山形)。そのままのポジション。アルゼンチン・11ドロッコ→19リシオ(C.A.RIVER PLATE)、ビジェーガス→9ネイラ(C.G.Y.E.LA PLATA)。リシオはメンバー表には10番とあったが、アルゼンチン側が親善試合での「10番」の登録を嫌がったらしい。
こういう布陣。
−−−十四−−九番−−−
−−−−−−−−−−−−
七番−五番−−十八−十九
十七−十三−−十六−四番
−−−−−一番−−−−−
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08月24日(日)
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