ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中公式記録 準々決勝・準決勝・決勝
 後半、立ちあがり3分桐蔭中はコンビプレーからI高橋が、ドリブルで持ちこみ2−1とする。その後も、左右のスペースを使い攻撃をしかける。桐蔭中、対する丸亀市立東中も体を張ったディフェンスから、カウンター攻撃を狙うが、得点ならず。桐蔭中が2年連続決勝進出を決めた。

☆ 決勝
●常葉橘中−桐蔭学園中 2−0
橘中(3−5−2)
1,2,3,4,5,8(58分→6),9(16分→11,34分→14,59分→11),10,18,7(59分→9),17
桐蔭中(3−5−2)
1,2,8,14(49分→13),3,4(53分→10),5,6,7,9,12(7分→10,39分→12)

得点 52分橘中・後藤17〜S 59分橘中・鈴木(薗田)2∩×11S

早朝の雨で芝が濡れたスリッピーなピッチの中で、決勝戦は常葉学園橘中学は3−5−2・桐蔭中学はスイーパーを置いた4−4−2のシステムで桐蔭中のキックオフからスタートした。立ち上がりは桐蔭中のロングボールから主導権を握ろうとしていたが、橘中はFWへのクサビのパスを入れる中でペースをつかもうとしていた。7分に桐蔭中はK上田昌之をI高橋克也に交代してからチャンスを作り始めた。16分に橘中はH鈴木優貴をJ鈴木茂信に代えた直後の18分にI高田敬太からのクロスにF秋山昂久がDFの背後に飛び込み決定的チャンスをシュートミスで得点出来なかった。その後、橘中はロングシュートを狙い桐蔭中はH菊池大輔I高橋克也F久保翔の3人で速攻を試みるが、両チームとも得点出来ずに前半を終えた。後半、桐蔭中はD松井仁志をボランチにあげ、3−5−2の本来のシステムに戻してスタートした。桐蔭中は速攻を仕掛けるが、橘中はそれを阻止し、橘中は再三シュートを放ち、ゴールを捕らえる事は出来ないが、橘ペースで50分頃まで進んでいた。52分に橘中P後藤亮太が左足でペナルティーエリア外から見事なシュートを決め、均衡を破った。さらに59分、橘中A薗田淳のロビングを桐蔭中@玉置佳高がパンチングしたボールを交代したばかりの橘中J鈴木茂信がシュートを決め、2−0で橘中が桐蔭中を突き放し初出場、初優勝を成し遂げた。

08月22日(金)
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