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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権大阪大会準々決勝 関大北陽−大阪学院 履正社−近大附
ハーフタイム、関大北陽H松岡→R??シュウタロウ(プログラムに記載なし)。キーパーソンのH松岡は機能していたしまさか下げるとは、と思ったが、19番も只者ではなかった。松岡以上に大柄で技術がありターンも鋭い。しかし他の選手との連携は落ち、結果的にチームの機能は落ちた。繋ぐ割合が増えた関大北陽においてポスト役を失い、かと言って放り込むわけでもなく、I真鍋が下がり始め、19番が孤立する。54分(後半14分)関大北陽K辻?→E衣川智裕。レフティーの左ハーフ。クロッサーを入れたのかな?と思ったが、入れないのか、大阪学院が入れさせないのか、とにかく19番に入れない。大阪学院B山本に警告。関大北陽19番を潰した。大阪学院H大垣が右を高速突破、クロスにG山田ヘッドはブロック。65分、関大北陽J今岡?、右足で右コーナーキックに何人も突っ込むが合わず。大阪学院もI田中が左突破もタッチが大きくゴールラインを割る。この時間帯、大阪学院F原からH大垣に出すカウンターが冴え、関大北陽がいよいよ機能不全に。F笠島→G齊藤慎吾。大阪学院B山本→P森田峻梧。山本を下げたのは警告をもらっているのと高さ対策か。73分、大阪学院M川北→Qモリタナオト?(プログラムに記載なし)74分、大阪学院、左CKにF原の右足にI田中ヘッド。決定機。77分関大北陽D里村→S奥野源之祐。スルーパスが19番に通るがGK飛び出して抑える。結局0−2で大阪学院が勝利。
関大北陽は意図が外れたか、最後までかみ合わず。交代が機能しなかった。とは言え大阪1部リーグで決して好成績でない戦力では何らかの策を講じなければ勝てないし、ある程度のギャンブルはやむを得ないだろう。全国高校総体に出場した今シーズンは成功したといえるだろう。大阪学院はF原がパーソン・オブ・ザ・マッチと言える大活躍。よく動いてフリーになり攻撃に絡んだ。得点はセットプレーのサインプレーと相手のミスだがゲームを支配していた。とは言え大阪ベスト4の中では戦力的に苦しい。守備力がやや物足りなかった。カウンターチームとしては守り切らなければならない。準決勝以降のプレミアやプリンス勢相手に守り切れるか?キーパーソンはボランチのG山田の守備力かな、と思った。
試合中、両校が阪急沿線なので「正雀より上新庄」「上新庄より正雀」とやりあった後、「普通より準急」といった関大北陽に対し、「負けた」と言った大阪学院控え部員が面白かった。
高校選手権大阪大会準々決勝
履正社高校−近畿大学附属高校
11月4日 13時30分 鶴見緑地 人工芝 晴
履正社 近大附
−−−−榮A−小松−−− −−−鈴木−−森井−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十四?上西A−寺村−赤井@山本−反葉−−二木−金−
松田−三輪−−水口−作田 十二−亀津−−寺田−中谷
−−−−−岩本A−−−− −−−−−十七?−−−−
履正社 監督:平野直樹
GK 1 岩本凱聖 2年 ヴィッセル神戸U−15
DF 2 作田龍太郎 3年 ヴィッセル神戸U−15
4 水口湧斗 3年 千里丘FC
5 三輪大智 3年 ガンバ大阪ジュニアユース
18 松田泰生 3年 セレッソ大阪U−15
MF 6 上西竜司 2年 千里丘FC
15 赤井瞭太 1年 Avenidasol FC
10 寺村浩平 3年 ガンバ大阪ジュニアユース
14 てらおかたいよう(よく聞き取れず)
FW 9 小松海樹 3年 セレッソ大阪U−15
13 榮龍生 2年 千里丘FC
近大附 監督:山田稔
GK 17 いしだてつ(よく聞き取れず)
DF 2 亀津大 3年 奈良クラブ
4 中谷和樹 4年 金岡南中
5 寺田樹生 3年 奈良クラブ
3 金理求 3年 柏田SC
MF 7 二木勇樹 3年 RIP ACE
8 反葉達聡 3年 岩田FC
10 山本祐也 3年 アスぺガスFC
12 金りん(よく聞き取れず)
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11月04日(日)
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