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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■プリンスリーグ北信越最終節 星稜−帝京長岡
さて試合が始まると星稜は帝京長岡の想定と異なり１トップ２シャドーを採用、守備時にG藤井が上がって二人で追いかける。４分、星稜、左ＣＫからショートに繋いでクロスもJ晴山カット、こぼれをシュートは上に外れる。決定機。５分、すぐに帝京長岡、左から持ち込みO磯貝右シュートは上に外れる。１２分、帝京長岡M谷内田が繊細なタッチで出し、右シュート、外れる。決定機。ここで帝京長岡が相手が２トップで守備に行く声をかけ、修正を図る。１４分、帝京長岡L小池のクロスにJ晴山がファー合わず。決定機。１７分、星稜、左クロスをI竹内中でヘッド、右に外れる。帝京長岡はD小泉を起点にビルドアップし、M谷内田がトリッキーなプレーを織り交ぜ、ボランチもどんどん上がり、K青山が快速左ウイングタイプで、E梨本が正確な左足でフォローし、分厚い攻めを続ける。２４分、帝京長岡G岩譜鼡Cに上がって右シュート、外れる。決定機。ここで雨降ってきた。やはり台風の影響があるので。帝京長岡左ＣＫ、C吉田ヘッドは右上に外れる。決定機。２７分、帝京長岡、左を破りJ晴山ポストターン左足シュートは上に外れる。決定機。星稜はC湯澤が左右からロングスローを入れるが、中は高さで勝っても身体を寄せられていて工夫が足りない。２９分、星稜I竹内１対１で仕掛けてシュート弱い。３０分、帝京長岡E梨本左クロス、J晴山シュートは右に外れる。決定機。直後にもK青山の快速左突破から左シュート、右に外れる。決定機。４５分、中から崩し㉒中島シュート、外れる。決定機。４５分、帝京長岡ＧＫから丁寧に繋ぎ、というか帝京長岡は基本パントキックを蹴らず自陣から繋ぐチームなのだが、星稜が敵陣深くでカット、G藤井が持ち込み左ポストを叩く。超決定機。前半終了。０−０。
明らかに帝京長岡ペースだが、星稜も守備から勝機をうかがっていた。星稜はE藁田が素晴らしかった。守備で奮闘し、最終ラインにも入り、ビルドアップにも貢献し、ミスがない。ＧＫ@林はアカ福出身らしく声の出る選手。センターバック陣は高さでは勝てるがマークで混乱。帝京長岡の細かい攻撃についていくのがやっとだった。
後半開始。４６分、星稜から右クロス、J川口シュートはブロック。決定機。これは右ＣＫ。実は星稜の初ＣＫ。帝京長岡のマンマークを破れず。帝京長岡もE梨本タメてからK青山、M谷内田左クロス、ブロック。左ＣＫ。谷内田担当ではない。J晴山マークを外してのヘッドは頭頂に当たる。決定機。５５分、帝京長岡J晴山左でキープ、L小池ミドル。こぼれをO磯貝落としJ晴山シュート、ブロック。決定機。４６分、星稜G藤井シュートは左上、セーブ。決定機。５７分、帝京長岡O磯貝→F新保聖太。５７分、帝京長岡、ゴールキックからまたも丁寧に繋ぎJ晴山がゴール前、左ポストに当たりイン。０−１。やっと先制と言うべきか、星稜がよく耐えたというべきか。以降雨がきつくなってきたのでノートはほぼ取れない。６５分、帝京長岡、M谷内田、右深くからクロス、中で潰れて㉒中島が大外でフリー、、シュート。０−２。７８分には星稜、交代出場の㉕岩岸宗志が決めて１−２。ここでピッチを後にする。雨が辛くなったし、帰りのバスが１時間に一本、１２時４２分発だからだ。後半３５分が限界だった。天気が良ければもちろんフルタイム観たのだが。
ちなみに帰りのバスから金沢駅の電車に余裕がなく、昼食どころか空き缶を捨てる余裕すらなかった。鈍行帰りだが、通常福井駅は連絡が悪い。しかし１０分乗換で、しかも台風のため特急が遅れ小松を８分遅れで出発。しかし福井駅には定時についた。緩いダイヤでよかった。あわてて羽二重餅を買い、飲み物とおにぎり買って一息つく。サンダーバードも湖西線が使えず北陸本線経由だったため、鈍行は待つ。３０分遅れで長浜に着き、そこからやっと新快速で帰宅。
10月06日(土)
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