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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体京都大会準決勝 東山−京都共栄 菟道−京都橘
後半開始。いきなり東山、ペナ右からフリーキック。F宇賀神の左足大外折り返しシュートは弱い。37分(後半2分)、右CK、F宇賀神の左足、カットをJ中山クロス、H長坂シュートは上に外れる。40分、D見上が左で鋭い切り返しから左クロスはファーに流れる。この時間帯、東山I久乘の動き出しに京都共栄がついて行けず、直接関わっていなくても、大きく貢献している。44分、東山F宇賀神左クロスは合わず。宇賀神はプレーに関わる絶対量でチームに貢献している。48分、京都共栄14番→9番カリグチタイチ?19番→22番アミオリサトシ?FWに入る。10番が左ハーフに。51分、東山F宇賀神→㉔?? 52分、東山I久乘の左クロスJ中山折り返しH長坂シュートは正面。長坂はいつもいい位置にいる。予測がいい。東山B井上の172cm登録は本当か?ずっと高く感じるのだが。61分、東山、右CK、I久乘の正確な右足キックにニアでH長坂が逸らしファーサイドネットへ。1−0。京都共栄8番→18番ノグチタクト。69分、京都共栄10番が左でキープから中にごぼう抜きドリブル、4人ほど外して右に展開。右フリーミドルが突き刺さり、1−1.しかしロスタイム、東山、右70度35mFK、I久乘の正確なキックが24番のヘッドにあって2−1。ロスタイムI久乘も下げて時間稼ぎして東山2−1京都共栄でアタイムアップ。
やや東山が力で上回ったが、京都共栄にも勝機があった。東山がセットプレーで決めたのに対し、京都共栄はスーパープレーで決めた。セットプレーを詰めるのが育成年代での良し悪しはともかく、強豪の勝ち方とは言える。京都共栄はシュート数も前後半で3本だったし、やはり流れの中でも形を作れなかった。冬までにどう成長するか?
第2試合は全国経験のある地元宇治の菟道の登場とあって観客数が増える。対する京都橘も京阪宇治線沿線。ここ近年冬は京都橘が五連覇中だが、レベルの高い京都で決して圧倒的に強いわけではなく、ギリギリの勝負強さと仕上がりの良さで勝ってきた印象が強い。今年のチームに関しても京都で頭一つ抜け出た印象はない。
高校総体京都大会準決勝
菟道高校−京都橘高校
5月26日 13時30分 太陽が丘 ピッチ並 晴
菟道 京都橘
−−−十番−−九番−−− −−−佐藤−−関野−−−
−−−−−十八−−−−− −−−−−−−−−−−−
−−六番−十五−八番−− 山田−稲田−−篠永−今田
十六−四番−−三番−十七 燒リ−竹内−−松田−松本
−−−−−一番−−−−− −−−−−郷田−−−−−
菟道
GK 1
DF 4 タニガワ
17 サカモト
3 キノシタ
MF 16 イトウ
6 ホシノ
8 キタグチ
15 タナカ
FW 18 ナカムラ
10 マツダ
9 サトウ
京都橘 監督:米澤一成
GK 1 郷田凪砂
DF 2 松本永遠
3 松田佳大 184/68 3年 05/17 セレッソ大阪U−15
4 竹内颯太 175/65 3年 07/03 ASラランジャ京都
10 燒リ大輝
MF 7 篠永雄大 162/55 3年 04/09 FUT6
18 稲田千寛 171/69 3年 10/15 ギラヴァンツ北九州
14 今田温稀 160/51 3年 05/29 YF NARA TESORO
13 山田剛綺
FW 8 佐藤陽太
9 関野竜平 168/65 3年 07/14 京都J−マルカFC
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05月26日(土)
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