ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ第1節 阪南大−大経大 関学大−姫獨大
FW 8 北野達也 168/63 95/05/02 4年 セレッソ大阪U−18
リザーブ
GK 51 田中大智 177/66 98/08/27 1年 興國
DF 76 谷山洵貴 2年 金光大阪
56 椿本真也 172/65 95/08/14 4年 香芝
MF 6 音田聡之介 174/61 97/05/03 2年 興國
29 川崎一輝 171/61 97/11/08 2年 東海大仰星
13 田上翔太 179/65 96/06/14 3年 履正社
FW 72 井口俊一郎 180/68 95/04/10 4年 県立伊丹
試合前、猛烈な横殴りの雨が降る。いったん退避したが入り口付近のプラスチックの柵が強風で倒れている。雨予報は1時間1ミリくらいだが、それどころではなかった。
阪南大と言えばコンパクトに保つ3ラインでの激しいプレッシングと、距離を小さく保った高速パスワークである。これに対し大経大は5バックで守り、じっくり繋ごうとする。㉘安田がカバーが出来てフィードもあり小さくつなげる好選手。B西田、D山村も繋げるし、技術志向のサッカーだ。これに対し阪南大は序盤からハイプレッシャーで飛ばし、R金、B吹ヶがガンガン上がる。M脇坂が下がって変化をつけ、G重廣が潰しつつ攻撃にも絡む。I山口は前線で駆け引きを続ける。5分、N山口拓に警告。15分、左CKI山口一のキックにE藤原ヘッドで決めて1−0。17分、阪南大、R金のパスをM脇坂が決めて2−0。この時点で大経大は㉘安田をフォアリベロに上げて中盤を厚くするが、この変更は早くないか?と思った。入りが悪いのだから、落ち着くまでは5バックで我慢したほうがこれ以上の失点を防げるし、流れが来るまで耐えた方がいいかと。23分、阪南大カウンター、I山口一がタメてQ田中が右クロス、ファーでG重廣ヘッド。3−0。これで完全に決まった。田中の上がりは決して早くなかったが、大経大の戻りが遅かった。29分には阪南大、右CKでI山口一のキックにN山口拓がドンピシャヘッドもGK正面。超決定機。33分、阪南大、カットからQ田中が右寄りで切り返し左足シュート、セーブ。決定機。33分、大経大カウンター、左へ展開、R神田のクロスを阪南大GK渡邉キャッチミスも何とか抑える。41分阪南大左CKのこぼれをE藤原シュートは左へ外れる。決定機。44分阪南大、細かいパスで強引に中央突破、N山口拓シュートは外れる。超決定機。前半終了。3−0。
雨の為スタッツは取らず。大経大の出来が悪すぎた。悪いなら悪いなりに耐えることも出来なかった。これが1部リーグの重圧か。いいと思ったのは㉘安田と仕掛けられるG北野だけだった。
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04月15日(土)
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