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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ 京都橘−大阪桐蔭
前半シュート数3対1、CK数2対0、GK数3対3.オフサイド数2対2、クロス数7対3、ファウル数3対6、FK数4対0。互角だったが大阪桐蔭が若干支配で上回ったものの、G神崎と14今岡頼みの部分は否めなかった。あと相変わらずカウンターに凄みがない、遅い攻めになっている。
後半開始。51分(後半6分)、大阪桐蔭N鶴内に警告。異議か?と思ったが公式記録では繰り返しだった。55分、大阪桐蔭のバックパスに京都橘F岩崎鋭く詰め、GKのキックをブロックも枠を外れる。58分、大阪桐蔭カウンター、14今岡がポストから左に展開、G神崎の左クロスに今岡左足で合わせて0−1。63分、大阪桐蔭、左CKにO菊井ヘッドは上に外れる。京都橘R土井→㉒植村亮雅。66分、京都橘、放り込みの浮き球にF岩崎強烈なシュートに行くが、大阪桐蔭A前田ブロックに行き、バチッと大きな音がして負傷。足首を痛め、そのまあ交代→㉓鈴木大貴。69分、大阪桐蔭、放り込みを京都橘DF処理ミス、G神崎無人のゴールに流し込むだけも、ライン上ブロック。超決定機。給水タイムが入り、ここから一気に京都橘ぺースに。75分、カウンターからF岩崎がダイレクトで裏に、㉒植村、シュートは外れる。76分、京都橘、F岩崎、右に流れクロス、中フリーのJ堤原に合うがGK正面。78分、右パスを受けたJ堤原がシュート、セーブも自らボレー、外れる。決定機。81分、京都橘、I梅津→H輪木豪太。いきなり輪木のボレーが右隅を襲うがセーブ。決定機。そのコーナーもクリア。84分、大阪桐蔭の攻撃を奪った京都橘が㉒植村から左のF岩崎へ、GKと2対1、十分引きつけて右のJ堤原へ、無人のゴールに流し込むだけ。1−1。リードしている大阪桐蔭がリスク管理できていなかった。85分、京都橘ループは
上に外れる。86分、京都橘フォアチェックでJ堤原奪いF岩崎へ、シュートブロック、左CKへ。88分、大阪桐蔭、N鶴内→㉕岡田清亮、㉖深澤→J谷口周大。91分、大阪桐蔭14今岡→E北田大亜。94分、大阪桐蔭㉓鈴木に警告。裏を取られかけて故意に止める。結局1−1で終了。
後半シュート数8対4、CK数5対0、GK数2対5、オフサイド数4対0、クロス数6対1、ファウル数3対6、FK数1対0。後半ははっきり京都橘ぺースだった。大阪桐蔭は優勝のためには勝っておきたいゲームだった。京都橘は阪南大高に食い下がる貴重な勝ち点を拾った。
O 吉水について。上背では清水に劣るが空中戦が強く地上戦もまずまずだった。かなり期待できるのでは? L篠永の捌きも見事だった。両サイドバックのキック精度もよかった。CB陣からはロングフィードがなかったが、サイドから出れば問題ない。梅津や岩崎は看板通りの活躍。一方大阪桐蔭はA前田の左足、B鈴木の右足フィードが良かったが、中盤のチームが中盤を支配され、苦しくなった。とは言え、カウンターの形を持っているので、戦えるチームではある。
公式記録
07月16日(土)
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