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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■ＪＦＬ ＦＣ大阪−沼津
鈴木がシュート、ブロック。決定機。１５分、ＦＣ大阪、右クロスにI四ヶ浦ボレー、左に外れる。決定機。四ヶ浦の攻守に渡る奮闘が光る。というかホントにＦＣ大阪は第一ステージ最終節まで優勝を争ったのか？というくらい出来が悪く、四ヶ浦ばかり目立つ。１７分、ＦＣ大阪、左７０度２７ｍＦＫ、F濱中のキックは上に外れる。１８分、Q尾崎のフィードにR薗田飛び出しシュートも弱い。１９分、沼津、相手に中盤で２4沓掛がカット、H中村強烈なミドルはバーを叩くがこぼれをR薗田がダイレクトで流し込み０−１。直後にＦＣ大阪も右クロスをヘッド、上を襲うがセーブ。㊱木匠。２４分、沼津R薗田カットインから左足ミドルはナイスセーブ。しかし左ＣＫ、ＦＣ大阪はゾーンで守るがQ尾崎のキックが中のF鈴木が何故かフリーでヘッド。０−２。２８分、沼津、右ＣＫQ尾崎のキック、跳ね返りを尾崎がクロス、I青木に届かず。３８分、沼津右からの崩し、I青木ミス、こぼれをシュートはブロック。超決定機。４３分、ＦＣ大阪左ＦＫ、㉜河野の右足は逸機。４４分、ＦＣ大阪24西岡→J川西誠。決壊気味の中盤に耐えかねてやむなく交代した感じ。４６分、Q尾崎の右クロスをファーでヘッドも当たっただけ。H中村の裏への飛び出しが起点で、強烈なサイドアタックを浴びせ続け、空いてしまった。前半０−２。
前半シュート数６対７、ＣＫ数２対３、ＧＫ数２対３、オフサイド数０対１、クロス数３対９、ファウル数４対７．ＦＫ数２対１。好不調の波がたまたま重なったのか、明らかに沼津のほうが強く見える。
後半開始。やはり沼津が攻め込む。そして５１分、Q尾崎からI青木がはたきP太田へミドル、遅れてＦＣ大阪㉜河野の足が入り、ファウルだがシュートは決まり０−３。河野には警告。ラフ。５７分、沼津、正面４０ｍＦＫ、Q尾崎がぺナやや左のR薗田の頭に合わせて０-４。５９分、沼津D馬場の正確な左足I青木ダイビングヘッドはオフサイド。Q尾崎の右足ばかり目立つがD馬場の左足もなかなかのもの。６０分、ＦＣ大阪I四ヶ浦→H塚田卓。どう見ても疲れ切っていた。６５分沼津R薗田→㊱高瀬証。こちらは飛び出す動きを繰り返していたが、まだ余裕があるように見えた。７２分、沼津I青木→１４道上隼人。７２分、沼津P太田のポストからH中村シュートは左に外れる。その左ＣＫ、Q尾崎のキックにF鈴木シュートはブロック。決定機。７４分、ＦＣ大阪２５ｍＦＫ、㉜河野シュートは左に外れる。７８分、ＦＣ大阪、F濱中→N刈谷聖哉。木匠にラフで警告。８１分、沼津H中村→L鈴木淳。N刈谷はさっそくキレある仕掛けを続け、なぜベンチか分からない。８５分、沼津１４道上に警告。アフター。９０分、ＦＣ大阪、左から崩してH塚田が潰れて右フリーのN刈谷が決める。１−４。しかしここまで。沼津が完勝した。
後半シュート数３対４、ＣＫ数１対０、ＧＫ数２対２、オフサイド数１対２、クロス数３対２、ファウル数４対９、ＦＫ数２対１。正直強いものが順当に勝ったとしか思えない。それほどこの日の沼津は強かった。両サイドバックが強力でしかも安易にクロスを上げず、ここぞというタイミングで上げる。そして激しい運動量と役割分担の明確な２トップ。この出来ならＪ３上がれるでしょう。
公式記録
07月10日(日)
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