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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■クラセン１５関西大会ラウンド１６ 京都−奈良YMCA リップエース−G大阪門真
ファーでI川原君落としH篠畑君ヘッドは正面。決定機。９分、京都I久保君左スペースでタッチの細かいドリブル、最後カット。１０分、奈良ＹＭＣＡB北原君クリアミス、これを予測していた京都H梅村君シュートは正面。決定機。１３分、京都放り込みにH梅村君ミドルは上に外れる。１５分、京都の繋ぎ、C井上君のボランチへのパスを奈良ＹＭＣＡI川原君カットし突っ込むがタッチが大きい。超決定機。１８分、京都、引いてきたF山田君へのパスを奈良ＹＭＣＡL山西君カット、H篠畑君が左から切り返し左隅へ。１−１。京都のインサイドのボールを奪う奈良ＹＭＣＡのシナリオ通りのゴール。しかしこれで緩み、京都一気に左裏を取りL金原君が流し込む。２−１。２４分、奈良ＹＭＣＡC前木君の左クロス、I川原君ボレーは上に外れる。２５分、京都G田中君スルーパスに奈良ＹＭＣＡ何とかカットするが田中君自らシュート、右に外れる。決定機。２７分、京都C井上君がG田中君に出したパスを狙っていた奈良ＹＭＣＡJ小川君がカットしペナに侵入、ＧＫと１対１を倒されＰＫ＆ＧＫO西中君決定機阻止で退場。このケース、Ｊリーグでは７月から警告で済むようにルール変更されるんだったか、とにかく現行のルールだと１発レッドが出るんだから西中君は自重すべきだった。D木村君→ＧＫ㉑小林大志郎君。ＰＫはI川原君が逆をついて右に決め２−２に。京都はペースを落とし、後方からロングボールや大きな展開を狙い出す。これに対し奈良ＹＭＣＡもテンポが落ち、膠着する。個人能力で優る京都が攻撃意識が落ち、逆に奈良ＹＭＣＡがどうすればいいか分からなくなった感じ。３７分、奈良ＹＭＣＡカウンターH篠畑君は焦ってオフサイド。結局前半は２−２で終了。数的には奈良ＹＭＣＡ有利だが、流れからはそうも言えない状況だ。
後半、奈良ＹＭＣＡは締め直し、左ＣＫからヘッドは右に外れる。直後にもI川原君からJ小川君へ、バーを叩く。決定機。しかし５０分（後半１０分）京都が入れた浮き球に奈良ＹＭＣＡのＤＦが偶発的ハンドになってしまいＰＫ。これをF山田君逆をついて左隅に。これでいよいよ奈良ＹＭＣＡはどうすればいいのか分からなくなってしまった。５６分、京都I久保君力強い突破からシュートは正面。決定機。奈良ＹＭＣＡD森君→N林君。６５分、奈良ＹＭＣＡI川原君のスルーパスにH篠畑君折り返しI川原君ボレーは正面。決定機。６９分、奈良ＹＭＣＡL山西君左クロスをN林君ボレー当たり損ね。決定機。直後にも左から突っ込み京都ＤＦ故意に倒し警告。ペナ少し外左８０度ＦＫ。奈良ＹＭＣＡA花田君の鋭いグラウンダーシュートは左ポスト！京都誰か→㉒阪上天政君。６４分、京都H梅村君→R川島功奨君。足攣ってる。よく走った。７７分、京都、中から左に繋ぎI久保君流し込み４−２。直後にもタテ一本にI久保君ＧＫと１対１を外し流し込む。５−２。奈良ＹＭＣＡも誰か？の右シュータリングが左サイドネットに突き刺さるがそこまで。５−３で京都が勝利した。京都は全国まであと１勝。奈良ＹＭＣＡもまだ予選敗退ではない。
京都の中盤がよく耐えた。F山田君は実に素晴らしい。ドリブルを自重し、確実なプレーを選択、ゲームを落ち着かせた。G田中君もよく走りインサイドを締めた。インサイドで奪われなくなったのが京都の勝因だ。奈良ＹＭＣＡはやはりポストとバー直撃弾が惜しかった。力は十分なので、ここから巻き返してほしい。
クラブユース選手権（Ｕ−１５）関西大会３次ラウンド１回戦
ＲＩＰ ＡＣＥ−ガンバ大阪門真
６月１２日 １２時 堺Ｓ１１ 人工芝 小雨
ＲＩＰ ＡＣＥ Ｇ大阪門真
−−−藤尾−−上瀧−−− −−−百田−−松ノ下−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
北條−岡田−−土肥−樺山 煖ｴ−川上−−竹中−金井
武田−安座名−中池−山本 中辻−嶋崎−−嶺−−橋本
−−−−−松原−−−−− −−−−−フュー−−−−
ＲＩＰ ＡＣＥ
ＧＫ １８ 松原颯汰 １７２ ５８
ＤＦ ５ 山本優也 １５６ ４８
２２ 中池秀太 １６１ ５７
４４ 安座名我空 １６５ ６３
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06月12日(日)
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