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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアカップ決勝 清水−鹿島 クラ選関西予選 高田−姫路
後半開始。鹿島ハーフ付近のFKにH玉木君高いヘッド、上に外れる。34分(後半4分)、清水R山崎君左を突破、クロスはカット。40分、清水E丸山君→G川本梨誉君。身体強い。P青島君もテクニカルで余裕のキープ。鹿島A藤原君はいい寄せ。44分鹿島、D関口君が中央を上がり思い切った伸びるロングシュート、左上に突き刺さり、1−1。素晴らしい「タイガーショット」だった。そして右サイドバックが中央を駆け上がる鹿島らしい流動性が生きたスーパーゴールだった。しかし清水は落ち込まず、自分たちのサッカーを続ける。B鈴木君の左クロスをI五十嵐君落とし、㉓成岡君へ、しかし鹿島は激しく当たる守備ではなく、絡みつく守備で封じる。47分、清水㉓成岡君→F江本颯汰君。右ハーフへ。H佐野君左ハーフに回り、G川本君ボランチへ。48分鹿島、右CK、川本君が右足で入れる。49分、清水I五十嵐君から右へF江本君右クロスもGKキャッチ。50分、清水L林君の右クロス、上に外れる。フリーだったH佐野君、悔しがる。56分、右FK、L林君蹴るが合わず。鹿島は㉓谷口君にボールが集まり始め、清水も徹底的にマークする。60分、鹿島F根本君スルーパスG大山君の右クロスはカットで右CK。結局1−1で後半終了。10分ハーフの延長線へ。
後半シュート数2対3、CK数1対4、GK数1対3、オフサイドなし、クロス数10対0、ファウル数6対4、FK数1対0。
ここで別の試合を観るため、このゲームは断念しなければならない。清水ペースだが、鹿島にも十分勝機があると踏んで。立ち去るが、結果は清水が2−1で優勝。世界大会出場を決めた。
公式記録
まずグループリーグのレギュレーションを確認しておこう。上位2クラブが突破で順位決定は当該チーム間の成績による。この場合、FC大阪、姫路、高田ということになるが、高田1−2FC大阪、姫路7−1FC大阪の為、上位3クラブが1勝1敗で並んだ場合、姫路は得失点差を稼いでいるので大敗しない限り突破、逆にFC大阪は敗退となる。つまり高田としてはシンプルに姫路に勝てばいい。しかし引き分けではダメだ。姫路はFC大阪戦から大幅にスタメンを入れ替え、余裕の体勢である。主力と思しき10番や13番もいない。GKも違う。今季の姫路はやっと昇格した兵庫県2部リーグで首位を快走しており、強力なチームである。高田も奈良県1部で中位につける実力チーム。
クラ選関西大会 グループリーグ
ディアブロッサ高田−エストレラ姫路
5月5日 13時10分 堺 ピッチ人工芝 晴
高田 姫路
−−−岡田−−澤田−−− −−−島浦−−松井−−−
−高橋典−−−−−高田− −−−−−−−−−−−−
−−−平井−−大石−−− 青野−大和−−田村−田宮
大村−高橋章−犬童−中村 平田−木下−−戸田−石川
−−−−−川口−−−−− −−−−−稲積−−−−−
高田
GK 21 川口真希斗
DF 9 犬童風斗
38 高橋典也
16 大村歩
MF 8 平井魁人
10 高田勇司
23 中村翔也
29 高橋章
37 大石哲平
FW 32 澤田陸
26 岡田悠利
姫路
GK 1 稲積一樹
DF 2 戸田大樹
3 平田心
5 木下哲郎
MF 6 田村駿
7 大和諒士
8 島浦雅樹
11 青野玲夫
15 石川雄介
16 田宮裕太
FW 9 松井瞳磨
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05月05日(木)
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