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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアリーグ第1節 G大阪−大津(4月9日)
GK 16 豊川佳祐 173/63 98/12/15 3年 FC MARRY GOLD KUMAMOTO
DF 13 瀬戸大貴 176/64 98/10/31 3年 ルーテル学院中
MF 19 渡口光彦 165/58 99/12/04 2年 FC CRECER
22 福富慎太郎 174/64 98/12/26 3年 ロアッソ熊本ジュニアユース
FW 11 水野雄太 170/59 00/11/21 1年 ソレッソ熊本
30 大竹悠聖 175/65 00/07/13 1年 ブレイズ熊本
試合開始。大津は十分上手いのだが、G大阪との技術瑳がありすぎて、ただ頑張るチームにすら見える。しかし頑張る・執念というのは大津が全国制覇に向けて欠かせないキーワードなので、プレミアリーグで執念を見せれば、高体連のトーナメントで生きてくるだろう。4分、G大阪は大津にカウンターを受けるところを高い位置で奪って逆カウンター、右のF松本がフリーでクロス、中でH佐藤が難なく決めて1−0。大津はA江原がいい左足キックがあり、上がれないながらもビルドアップで貢献する。CB陣はG大阪のアタッカーに空中戦で圧勝。I田中は中体連出身ながらもなかなかのテクニシャンで仕掛けられる。M山田は引いて守備も懸命に頑張る。H藤山がCFタイプだが、ロングボールはG大阪CB陣にことごとく競り負ける。ガンバはB足立が素晴らしい高さと正確なロングフィードがあり、なかなかのポテンシャルを感じる。A杉山は素早いアップダウンを見せるが、味方が判断の早さについて行けない。超攻撃的サイドバック。左のE山下はレフティーでこちらも上がりが早い。M梅津はしばしば下がり後方でのビルドアップに加わる。F松本は快速を活かした突破、鋭いターンと高さもあり、右から脅威になる。I食野は細かいタッチのドリブルが武器で一見スピードなどの身体能力はないが、ボディバランスが抜群で、少しタッチをミスしても次のプレーにつなげられる修正も早い。S芝本、G西田のドリブルも素晴らしい。H佐藤は動き出しが早い。CBD上岡はフィードミスも散見されるがパワフルで潰しが強烈。G大阪は繋ぎ倒すが、タッチが乱れた後の修正の早さが圧倒的で、浮いてもファウルにならない範囲で足を上げて味方に繋ぐ。大津も必死に追うが振り回されっぱなしである。7分、G大阪、右スローインからF松本がターン、裏へ、H佐藤右シュートはGKキャッチ。決定機。9分、G大阪B足立の素晴らしいロングフィード、H佐藤抜けかけるが大津CBD吉本パワーで止める。16分G大阪、E山下からI食野とのワンツーでE山下左クロス、大津D吉本がニアでカット。右CKへ。I食野が右足で入れるがクリア。19分、G大阪、左スローインからサイドチェンジ、F松本が右クロスもカット。23分、大津M山田→J水野。意図は解らず。山田は徹底的に走らせ疲れたところで交代というゲームプランに見えたが。怪我でもないと思う。28分、G大阪G西田からE山下へ、左パスにI食野シュートはワンタッチで左CKへ。34分、G大阪S芝本からF松本へ、右クロスは大津A江原がカット。38分、大津、右クロスに大外でJ水野が受けるが撃てず。39分、大津I田中の左クロスを大外でP松原が落すもクリア。松原はレフティーの右ハーフで、タメを作れるタイプ。大津は高さでは勝てないからクロスは大外で折り返すプレーを狙っているようにも見える。G大阪A杉山が右深くへ素晴らしいフィード、H佐藤がシュートは右隅を襲うも弾く。決定機。42分、G大阪S芝本スルーパスにH佐藤右裏を取りクロスはクリア。43分、G大阪、食野からF松本、A杉山とつなぎクロスは中に合わず。決定的クロスだった。46分、G大阪G西田のスルーパスH佐藤がスルーしてI食野トラップからシュートはブロック。決定機。更にH佐藤シュート、右に外れる。決定機。結局前半は1−0で終了。
前半シュート数5(4)対0、CK数2対0、GK数5対1、オフサイド数2対0、クロス数8対4、ファウル数3対5、FK特になし。G大阪の猛攻が続いたが、大津もよく耐え、」後半勝負に持ち込んだ。とは言え走らされているので早いうちに追いつかないと厳しい。
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04月12日(火)
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