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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアリーグ第1節 C大阪−大分
試合開始。7分、C大阪M湊、キープから鋭いターン、F印藤からE船木左クロスも合わず。9分、C大阪E船木からF印藤に当ててリターンを中に入った船木ミドルも正面。10分、大分、左CKを㊸黒木が右足で担当、C大阪はマンマーク。15分、C大阪㊳鈴木がカットインから右スペースに走り込んだP中島がヒールで落とし、鈴木突っ込むも、大分H村井きっちり戻ってカット。22分、C大阪、左CK、P中島のキックにE船木ヘッドは上に外れる。決定機。25分、C大阪M湊のスルーパスの右フリーの㊳鈴木が出てきたGKの股抜きシュート。1−0。中学時代は圧倒的な突破力を誇った鈴木もユースでは爆発的なスピードとは言えず、簡単に抜けないが、技術は確かだ。右からカットインばかりだったので、中を警戒してフリーになれた。D上畑はいい展開力がある。スルーパスや攻守の切り換えの早さもあり、リーダーシップも取れるいいキャプテン。L坪井は深いタックルや守備センスが光る。ただC大阪のドイスボランチはともに守備中心で、攻めに厚みは加わらない。E船木は再三素晴らしい左足を見せる。㊴瀬古は安定した守備と高さが光る。P中島は正確なキックがあり、M湊が自在に動いて裏も取れるし引いて起点にもなれる。大分はGK@真木は球離れが早くキックも鋭く、キャッチしたら素早く出すことを考えている。またその判断が正確で、キックが正確に味方に飛ぶ。G野上は攻守の切り換えが早く守備で奮闘。と言うか、攻守の切り換えの早さが大分の特徴だ。A藤野は前に強いCBで左足フィードもある。H村井はよく走り、中のカバーから一気に前線まで走る。Q小野原がいいボールコントロ−ルと仕掛けがある。㊴酒井もいいキープから一発のパスを狙っている。27分、C大阪E船木の左クロス、ファーでクリア、右CK。P中島の右CKは合わず。28分E船木がP中島に当てたところを倒され、左70度27mFK。P中島、E船木が構え、中島のシュートは壁。34分、C大阪、L坪田落としM湊ターンからシュート、左隅も弱い。GKキャッチ。決定機。36分、大分、自陣A藤野のクリアを㊴酒井が落してQ小野原がペナ内シュート、右隅に決まって1−1。電光石火のカウンターだった。43分、大分H村井のミドル、ワンタッチありQ小野原詰めるがGKキャッチ。直後にC大阪、自陣でのパスを大分㊴酒井カットから左クロス、Q小野原中フリーもトラップが難しかった。決定機。大分は徐々に前からの守備が機能し始め、繋ぐC大阪の攻勢を食い止めている。結局前半は1−1で終了。

前半、シュート数6(3)対3(2)、CK数2対2、GK数4対8、オフサイドなし、クロス数5対3、ファウル数5対3、危険なフリーキック1対0。前半は前半分が若干C大阪ペース、後ろ半分が若干大分ペースだった。間延びしてフォアチェックが機能していなかったのが、コンパクトになり、C大阪のパスを封じた。それでもC大阪はサイドから、特に左の船木を使って攻撃を仕掛けていたが。

後半開始。1分、C大阪D上畑いいターンからM湊左パスを㊳鈴木シュートも弱い。決定機。2分、C大阪E船木の左クロスのこぼれをD上畑上がって左クロスはカット。大分㉟横田は対人強い。B戸高は素晴らしいスピードと力強い上がりで切り替わったときの上がりが鋭い。9分、C大阪㊳鈴木のスルーパス、M湊裏へ、トラップミスだがいいもらい方だった。
右に持ち出したかったがタッチが大きくなった。12分、C大阪、右40度フリーキック。E船木がシュートを狙うも上に外れる。13分、大分J津守が深い位置から落としB戸高右クロスにG野上フリーヘッドは右に外れる。決定機。野上もいい左足を持っていて、C大阪R梅木が効果的に上がれない要因となっている。つまり攻守に効いた好選手。この時間帯、C大阪M湊がスペースに走っても大分がきっちり付き潰されている。61分、大分裏へ、Q小野原左足ボレー、左に外れる。決定機。61分、C大阪L坪井→㉔有水。正確なキックが武器で攻撃に持ち味のある選手。つまり攻撃の圧を高めようという采配。そのままボランチに。そして少し経つと↓の形に。

−中島A−湊−−−鈴木− 
−−−−−有水−−−−− 

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04月09日(土)
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