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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■なでしこリーグ第１節 ＩＮＡＣ−高槻
さて試合開始。ＩＮＡＣがいきなり圧倒する。Oチョ・ソヒョンが素晴らしい展開力で中盤を支配。一方杉田は大人しく、無難な繋ぎが多く、必殺のスルーパスなどは見られない。P三宅はたまにミスも見せるが、圧倒的に押し込んでいるので、ピンチにはならない。とにかく経験を積むことだろう。C田中は圧倒的な安定感がある。高槻はF成宮がタメて、㉒サラ・グレゴリアスの突破力や、M丸山に預けてダッシュなど、左からの攻めは力強い。１１分、ＩＮＡＣF中島がタテ突破、左足で左クロス、ニアでH川澄合わせてポストを叩き、J』熕｣が頭で押し込む。１−０。１２分、ＩＮＡＣ、F中島が左スペースを突きクロス、I大野、J熕｣とつなぎH川澄ボレーが決まり、２−０。この時点で高槻はまたよからぬ理想主義が出ていて、大敗するものだと思っていた。１８分、高槻、左ＦＫ、こぼれを㉔北川ターンからシュートは右に外れる。決定機。いいターン。北川はアタッカー出身？素晴らしいターンだった。２０分、ＩＮＡＣ、F中島がタメてC田中が一気に加速して上がり、左クロス、J熕｣、合わせる、左隅、セーブ。超決定機。高槻ＧＫ村岡はよく知らなかったが、なかなｋいいＧＫかも知れない。２１分、ＩＮＡＣB鮫島が左を駆け上がり、I大野に預けて裏へ出てリターンを受け１対１をシュートもセーブ。決定機。２３分、ＩＮＡＣ、右ＣＫ、H川澄のキックにニアでI大野が頭で合わせて３−０。F中島はプレーを整理された状態では無敵に見える。私はサイドバック起用派だが、左でシンプルにタテ突破を繰り返すこの状況は彼女に合っている。高槻はたまらず５バックに変更。㉑倉員を左サイドに移動させ、㉒サラ・グレゴリアスが引き気味の５−３−１−１。↓の感じ。
−−−−−丸山−−−−−
−−−−−−−−サラ−−
−成宮−亀岡−虎尾−−−
倉員秋葉−佐藤−壷井北川
−−−−−村岡−−−−−
守備で耐えてリズムを作り始める。そして３５分、高槻、㉒サラ・グレゴリアスの左突破から中のF成宮シュート、こぼれを㉔北川が右寄りからミドル、左上隅に伸び、枠に当たって入る。スーパーゴールだった。これで雰囲気がガラッと変わり、戦える雰囲気が出てくる。結局前半は３−１で終了。
前半シュート数８（６）対４（２）、ＣＫ数５対１、ＧＫ数１対５、クロス数７対２、やはり力の差を感じる前半だった。なおかなりはまり込んでみていたので数字は極めて不確かです。
後半開始。５１分、高槻C秋葉の左クロスに㉒サラ・グレゴリアスのヘッドは正面。５３分、ＩＮＡＣQチョ・ソヒョン痛む。なおノーファウル。５７分、ＩＮＡＣI大野がカットインシュート、上に外れる。F中島は両足で左クロスを上げられるので高槻の守備力では防ぎきれず、厳しい。高槻も㉑倉員がカウンターからカットインシュート、弱い。６１分、ＩＮＡＣ、F中島の左クロスをJ熕｣が落としシュートも外れる。７３分、ＩＮＡＣ，Qチョ・ソヒョン→M京川。痛んで以降精彩を欠いた。京川は中盤ダイヤモンドのトップ下に入る。右に川澄、左に中島、底に杉田の形。７４分、高槻㉒サラ・グレゴリアスの右クロスにM丸山ボレーも当たり損ね。決定機。７５分、ＩＮＡＣA近賀→㉓守屋。右サイドバック。高槻M丸山→L吉田。そのまま１トップに入る。７８分、ＩＮＡＣ、Q杉田のサイドチェンジ、㉓守屋が右コーナーをゲット。H川澄が蹴るが逸機。８０分、ＩＮＡＣ、スルーパスにM京川右シュートもセーブ。決定機。ＩＮＡＣのＧＫ武仲は身体能力だけでなく、技術的にも上手い。８３分、ＩＮＡＣ、I大野→S増矢。その後双方チャンス無く、ＩＮＡＣが３−１で順当に勝利した。
シュート数３（２）対４（２）、ＣＫ数２対０、ＧＫ数１対４、オフサイド数１対１、クロス数３対４、ファウル数２対２。
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03月26日(土)
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