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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大垣フェスティバル 各務原−アカ福 筑陽−淞南
個々の能力では筑陽学園が上で、イライラした立正大淞南ベンチから厳しい声が飛ぶ。筑陽学園はダイヤモンド型の中盤が強力で、特に35番はクレバーで身体が強く、周囲を俯瞰出来て捌けてミスがない。立正大淞南ベンチも味方ボランチを怒鳴るときに、35番を引き合いに出すほどだ。そして前の3人はポジションを入れ替えながらかく乱し、9番がスピードで攪乱し、16番が起点になる。立正大淞南は32番が強靭で当たられても安定していて無理目なボールも受けられる逸材。コーチングから梅木翼?筑陽学園は9番の突破から16番、落とし、誰か?シュート。1−0綺麗な崩し。正直力の差があると思いながら後半に入る。
後半筑陽学園は4−1−4−1に。つまり突破力のある9番を左ハーフに。攪乱要員の1トップに22番を入れ、利いていた16番を下げる。つまりあくまでチーム作りの一環という姿勢なのだろう。この変更と立正大淞南が攻撃的に来て、やや無理目な支配に出たことで様相は一変する。つまり互角に近くなる。筑陽学園はバシバシミドルスルーパスが出てきて、前線を走らせるが、イマイチ合わない。42分、立正大淞南、唐突な右クロスを32番合わせて1−1。その後も展開は変わらず、1−1で引き分けになった。
強いのは筑陽学園だが、立正大淞南も健闘したのではないでしょうか?部員が多いから、Bチームでも十分戦える。筑陽学園の選手名がある程度特定できたのは、アカ福同様声が出ていたため。だから今後どんどん良くなる。立正大淞南は50番ショウタとか、17番ナオキとか46番マツシタとか限られた選手くらいしかわからず、しかも不確かに終わった。中盤から前は特定したいものだ。
03月19日(土)
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