ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4381297hit]

■五輪女子アジア最終予選 中国−ベトナム 北朝鮮−韓国
ハーフタイム、中国、12番→17番(グー・ヤーシャ 1990.11.28)、左ハーフ。14番が右ハーフに入り、11番がFWに。9番CB?53分、中国、7番がペナ内に突っ込み倒されPK。これを6番が右足で左隅を襲うがセーブ。超決定機。左CKもベトナムのゾーンを破れず。身長が高い相手なら守れるかは疑問だが。12分、中国、左CK、ゾーン破りの鉄則通り、大外に出し17番が回り込んで、左足ミドル、左上に叩き込んで中国1−0ベトナム。17分、中国7番が突っかけ12番へ切れ込み倒されまたもPK。今度は20番が右隅に叩き込み中国2−0ベトナム。69分、ベトナム13番→6番(ブイ・トゥイ・アン 1990.10.05)。70分、ベトナム9番→12番(ファン・ハイ・エン 1994.11.09)。75分、中国、右CKショートコーナーで変化つけるが読まれオフェンスファウル。78分、中国11番→8番(ジャオ・シュエ 1993.09.27)。78分、ベトナム、右13番のクロスに16番ヘッド、上に外れる。81分、中国14番→4番(ヤン・マン 1995.11.02)。中国17番の右CK左足、合わず。観客発表369人。ちなみに北朝鮮サポーターが昨今の政治状況から隔離されているので、中国とベトナムがお互いに近くで応援している。中国、17番の左クロスに左で7番戻し20番シュート、逸れる。結局2−0でタイムアップ。

後半シュート数8(2)対2、CK数6対0、GK数1対6、オフサイド1対0、クロス数3対3、ファウル数6対1、FK数1対0。

中国はキック力が違った。サイドにシンプルに出しクロスを狙うも中からの崩しが足りず、単調になった。とは言え。このサッカーをやり抜くことが中国のポリシーなんだろう。スピードも豊かでカウンターは鋭かった。PKをゲットした突破は見事。ベトナムはスケールが小さいと言えばそれまでなのだが、技術的にしっかりしていたし、このレベルに達していれば、番狂わせも可能だ。国内の女子サッカーが発展すればフィジカルエリートも出てくるだろう。今は女子が初採用されたアトランタ五輪当時の日本レベルか。ひ弱で潰されるが、技術はしっかりしている。北欧的パワーサッカーに対応する手立てはなさそうだが、まずは技術がしっかり身についていることが大切だ。



リオ五輪アジア最終予選第1節
北朝鮮女子代表−韓国女子代表
19時30分 長居陸 曇 ピッチ良

北朝鮮          韓国
−−−十番−−十二−−− −−−−−十一−−−−−
−−−−−−−−−−−− 九番−十番−−十四−十三
十一−十三−−八番−七番 −−−−−八番−−−−−
二番−十六−−十五−六番 十七−六番−−五番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−十八−−−−−



北朝鮮 監督:キム・カンミン
GK  1 ホン・ミョンフィ 1991.09.04
DF  2 イム・ヨンファ 1996.01.20
   16 キム・ウナ 1993.03.23
   15 キム・ナムフィ 1994.03.04
    6 キム・ウンヒャン 1993.08.26
MF 11 リ・イェギョン 1989.10.26
   13 イ・チョンシム 1997.10.13
    8 キム・ウンジュ 1993.04.09
    7 キム・スギョン 1995.01.04
FW 10 ラ・ウンシム 1988.07.02
   12 キム・ユンミ 1993.07.01

韓国 監督:ユン・ドッキョ
GK 18 キム・ジョンミ 1984.10.16
DF  2 ソ・ヒョンソク 1992.01.06
    5 キム・ドヨン 1988.12.07
    6 フアン・ボラム 1987.10.06
   17 キム・スユン 1989.08.30
MF  8 チョ・ソヒョン 1988.06.24
   13 チャン・セルギ 1994.05.31
   14 イ・ミナ 1991.11.08
   10 チ・ソヨン 1991.02.21
    9 イ・グンミン 1994.04.07
FW 11 チョン・ソルビン 1990.01.06




[5]続きを読む

02月29日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る