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サッカー観戦日記
by T.K.
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■JFAプレミアカップ関西予選決勝 京都−C大阪
ハーフタイム、京都O西川君→㉑小林君、11番→25番。25番はボランチに入り、6番も微妙な位置の左サイドバックに引き、4−2−3−1へ。しかしC大阪ペースは変わらない。40分(後半10分)京都15番に警告。故意。41分、京都7番ミドル、バー。決定機。攻撃力は高いし、個人の局面での強さはある。しかし42分、J吉馴君が起点となりI松本君が切り返しシュートはブロック。しかしCKからこぼれをD下川君ミドルはバー。決定機。44分、C大阪I松本君ヘッドパスで落として20番シュート、左を襲うがセーブ。決定機。46分、京都6番→2番。48分、C大阪9番→Q久保君。49分、C大阪スルーパスにQ久保君流し込んで0−4。京都は良く耐えていたが、まさに決壊という感じだった。52分、C大阪G奥村君からI松本君、Q久保君とつないでE下川君が左シュート、0−5。完全に回して崩しきったゴール。54分、C大阪I松本君、確実なキープからF近藤君の左クロスをL大田君流し込む。0−6。55分京都7番→19番。57分、C大阪29番に警告。62分、C大阪I松本君ドリブルで突っかけ、F近藤君へ、落ち着いて決める。0−7.結局C大阪が圧勝した。
個人能力では京都も劣っていなかったと思うが、戦術眼の差というか、育成方針の差というか。C大阪I松本君が素晴らしい選手だが、京都の5番も1対1では引けを取っていなかった。ただスペースを守る意識、逆にスペースを作って攻撃に活かす意識の差としか言いようがない。成長するにつれてこの差は縮まるだろうが、今のサッカーで中学生年代でこういう大らかなサッカーでいいんだろうか?という気がしなくもない。
02月14日(日)
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