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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ後期第1節 大体大ー甲南大(9月19日分)
甲南大は明確な5バック。3−5−2ではなく、5−3−2である。ガチガチに守ってカウンター狙いだ。開始すぐ甲南大左シュート、GKキャッチ。決定機。大体大はFKを池上の右足が担当。6分、甲南大F吉田が右シュートも正面。甲南大は3人のMF横一列に並びスクリーンを作り、バックラインの前の危険なエリアのスペースを潰し、ミドルも撃たせない。10分、大体大、右80度20mFK、I澤上(左足)と池上(右足)が構え、池上シュートは右ポスト当たってゴールライン割る。12分、甲南大75大塚が持ち上がり重い体重を乗せたパワフルなロングシュートGK、弾くも70阿波野が詰めて蹴り込む。0−1。20分、甲南大ロングフィード、78西が競り合って落とし70阿波野シュート、セーブ。決定機。21分、そのカウンター、大体大G後藤から一気に裏へ、I澤上が上手く収めてGKと1対1流し込む。1−1。24分、甲南大S小野ミドルは上に外れる。26分、甲南大、右CKを㉔谷が正確な右足で入れ、クリアも谷が左足でアウトにかけた右クロス、合わないが場内どよめく。28分、大体大右FK、E池上が入れてD秋山左足シュートは正面。決定機。38分、甲南大、右80度32mFK、㉔谷のキックは合わず。谷のキック精度は素晴らしい。41分、大体大E池上の左CKはクリア。44分池上の右CKにI澤上飛び込むがファウル。結局前半は1−1で終了。
前半シュート数5(2)対4(4)、CK数2対1、GK数2対6、オフサイド数0対1、クロス数1対1、ファウル数2対8、FK数5対1。再三いい形を迎えた甲南大のシナリオ通りだったことは間違いない。シュートも崩していたし、カウンターがはまっていた。澤上は状況が悪い時の癖、右に開くプレーを再三見せていた。しかし2列目からの飛び出しもなく、中が薄くなるだけだった。
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09月18日(金)
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