ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4382253hit]

■高校総体大阪予選4回戦 高槻ー常翔(前半)関西創価ー大冠(後半) 高槻北−桃山学院 阿武野ー芥川(ともに後半のみながら観戦)
前半は1−0で関西創価がリードとのこと。37分、(35分ハーフ)大冠、左クロスをポストで後方に落としたところを関西創価ファウル。ペナちょい外。正面18mFK、20番が右にずらし7番シュートは右に外れる。38分、大冠右CK,5番の左足に3番がファーでヘッド。1−1。46分、大冠20番→11番。48分、関西創価14番→20番。布陣変更。↓の通り。

−−−−−十三−−−−− 
−二十−−十番−−七番− 
−−−九番−−六番−−− 
五番−二番−−四番−三番 
−−−−−一番−−−−− 

9番はリョータと呼ばれている。大冠11番、左で1対1も関西創価3番に止められる。59分、大冠、11番抜け出しGKと1対1の大チャンス、GKの伸ばした足に当てて逸機。超決定機。72分、大冠、タテに速い攻め、裏を取った11番から右の8番へ、シュートブロック。撃てたが躊躇した。64分。関西創価FK、4番から11番へ、GKキャッチ。大冠8番→15番。68分、関西創価3番→12番。ロスタイム、関西創価、13番の左シュートはセーブして右ポスト叩く、決定機。結局1−1でタイムアップ。後半終了。延長になるが、プリンスを観る関係上、これ以上みられない。ちなみに結果はPK戦にもつれ込み大冠の勝ち上がりでした。




プリンス終了後移動して高校総体予選の第4試合に移る。すでに後半だがピッチにより進行状況が異なる。まずは高槻北−桃山学院を観る。桃山学院は大阪府1部リーグで興国と熾烈な首位争いを繰り広げていて、今大会の有力な優勝候補の一つである。スコアボードをみると前半1−2で後半5分時点で桃山学院が3点目を取り1−3となっている。ちなみに桃山はシードなので今大会は4回戦からの登場。

高校総体大阪予選4回戦
高槻北高校−桃山学院高校
14時30分 S11 人工芝 曇り

高槻北          桃山学院
−−−−−十一−−−−− −−−十番−−九番−−−
−−−−−八番−−−−− −−−−−−−−−−−−
十番−九番−−十四−五番 十一−八番−−六番−七番
二番−三番−−四番−六番 二番−十五−−四番−三番
−−−−−誰々−−−−− −−−−−誰々−−−−−

桃山は組織がある程度完成している印象。8番は寄せが鋭く、単独で奪える選手。4番がキャプテン。今年のCBコンビは安全第一でロングフィードはないが、確実に繋ぎ、守備も安定している。そしてボランチはほとんどノーミスでサイドに出し、短く確実なパスで素早いサイド攻撃を繰り返す。高槻北は11番が必死に追いかけるが、桃山がミスしないので、消耗が激しい。そして後半14分、高槻北11番→20番。同じくワントップに入り、必死に追いかける。しかし桃山は8番が強さを活かしたキープから左の11番へ、左クロスを9番ヘッド、右に外れる。更に7番の右クロスを9番インサイドで合わせるがGK正面。9番は自然とボールが来る位置取りが出来ている。10番も前線に張り、上手さを見せる。3番はフィードが正確。7番はカットインもある。高槻北は左の10番が攻撃の起点になるが、桃山も右の攻撃が強いので、高槻北10番は守備に追われる。9番、14番の技術的に安定しているが、守備に追われ、よく走るものの消耗が激しい。途中ピッチを離れる時間帯もあったが、残り10分間も桃山の攻勢が続き、34分には7番のカットインからシュートが上を襲いセーブ。ロスタイムにスルーパスから9番が流し込み1−4でタイムアップ。

まあ一言でいえば桃山学院は強かった。ほぼ全員が計算できるのでは?と思うほど粒ぞろいで約束事も徹底できていた。守勢ではどうかわからないが、守備も堅実だったし、かなり期待できそうな印象はある。



同時進行だが、キックオフが遅れているこちらはやや遅い。芥川はシード。双方全国経験のある高槻の公立高校。前半は3−0。

高校総体大阪予選4回戦
阿武野高校−芥川高校
14時30分 S9 人工芝 曇り

阿武野          芥川
−−−八番−−十五−−− −−−五番−−十九−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−

[5]続きを読む

04月29日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る