ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■ガバナーカップ 神戸ーホッフェンハイム 兵庫−レッドブル・ブラジル
前半シュート数6(2)対0、CK数2対0、GK数0対4、クロス数3対1、ファウル数5対8、FK数2対1。神戸が押すもパスに頼り打開できないのとミドルがない。一つにはホッフェンハイムGK Paul Kruseが非常に大きく、ミドルなどシュートが簡単に決まる雰囲気がなかったことも有る。ドイツはGK王国だが、この選手も能力の高さを感じさせる。

ハーフタイム、ホッフェンハイムは4人交代。3バックに変更。10番が左ウインがバックに。45分、神戸I金田に警告。ラフ。ホッフェンハイムはハーフタイムでギアチェンジ。気迫にあふれたプレー、激しい当たりで中盤を支配する。50分。ホッフェンハイムJMeris Politakis に警告。52分、ホッフェンハイム、正面30mFK、上に外す。54分、神戸、左フリーからクロス、ファーポスト際でH野原が折り返しL向井の前でホッフェンハイムDFがカットしようとして鮮やかに自陣ゴールに叩き込む。1−0。55分、スルーパスにL向井受けるがシュートは逸れる。57分、158分、神戸㉘山本→R石川慧。60分、ホッフェンハイムAAlfons Amade に警告。64分、神戸L向井、ターンからスルーパスもカット。そのカウンターホッフェンハイム突っ込むもカット。65分、神戸A美馬→㊱前川智敬。神戸はCBD東が多少ミスが目立ち、GK鶴田はミスキックが出てくる。72分、ホッフェンハイム、左からの崩しITheodoros Politakis のシュートは上に外れる。決定機。77分、ホッフェンハイムLに警告。直後にLシュート、鶴田セーブにJMeris Politakis がヘッド。80分、ホッフェンハイムERobinに警告。レイトタックル。82分、神戸G野田→㉟谷川。結局1−0でタイムアップ。

後半のシュート数は2対6、CK数0対1、GK数6対1、クロス数2対1、ファウル数8対10。チャージの迫力が違った。ボールが来ると神戸はシンプルに叩くが、ホッフェンハイムはキープし、打開を図る。AAlfons Amade は相当な逸材だと思いました。6番Robinのキープも効いていた。神戸は上手いし支配できるけど、単独で勝負できる選手は少なかった。ホッフェンハイムは個人で奪うけど、神戸は連動して2人目で奪う。でも個人で何とかするのが育成ではないだろうか?山川と堂鼻くらいかな?攻撃は良かった。ここ数年神戸はCFが決められなかったが、向井はなかなかの逸材だと思いました。金田と野田のインサイドも強力。プレミアで優勝となると現状からのプラスアルファが必要だけど、残留争いはしないでしょう。




ガバナーカップ
兵庫県選抜U−18−レッドブル・ブラジル
三木防災公園陸 15時15分 ピッチ良 晴れ

兵庫           レッドブル
−−−平谷−−伊東−−− 七番−−−九番−−−十一
−−−−−−−−−−−− −−−十五−−十番−−−
漆島−下山−−枝村−横浪 −−−−−六番−−−−−
中浜−坂口−−井澤−村尾 五番−四番−−三番−二番
−−−−−桑原−−−−− −−−−−一番−−−−−

兵庫 監督:石塚俊一
GK  1 桑原拓都  97・08・01 179・73 滝川第二
DF 19 村尾蒼太  97・10・31 178・61 小野
   15 井澤和哉  97・05・20 183・70 滝川第二
    4 坂口晃生  97・08・24 179・69 神戸弘陵
    2 中浜颯斗  97・05・28 173・60 神戸弘陵
MF 22 横浪直弥  97・04・17 167・62 滝川第二
   18 枝村洸希  97・06・18 183・65 滝川第二
    6 下山祥志  97・06・17 164・57 神戸弘陵
   17 漆島哲平  97・06・19 170・60 科学技術
FW 21 伊東朋哉  97・04・17 167・63 神戸高校
    9 平谷成矢  97・06・25 172・65 センアーノ神戸

レッドブル・ブラジルU−18 監督:Pablo de Toledo Fermandez
GK  1 Filipe da Silva
DF  2 Lucas Xavier Urias
    3 Ruan Cordeiro Coelho

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03月28日(土)
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